PPAPを見た海外の子どもたちの反応がリアルで面白い!

第519回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
『ペンパイナッポーアッポーペン』。初めて聞く人は、何の呪文? と思うかも。じつはこの呪文、日本人アーティスト・ピコ太郎の『PPAP』という動画に出てくるフレーズ。世界で前代未聞の大フィーバーを起こしているのです。日本の子どもたちの間でも流行っているのですが、海外の子どもたちが見たら、はたしてどんな反応をするのか、気になりませんか? そのリアクションを捉えた動画が巷で話題になっているので紹介します。

PPAPを見た海外の子どもたちの反応がリアルで面白い!

7~11歳の海外の子どもたちにPPAPは受け入れられるのか

動画が再生されるやいなや、「このビデオ知ってるよ」という男の子や「これ大好きなの!!」と大はしゃぎする女の子。なかにはピコ太郎を真似して踊る女の子もいます。PPAPは海外の子どもにも大ウケするのか!? と思いきや、他の子どもたちは冷ややかな反応。

「アイハブアペーン」とピコ太郎が歌い始めると、目を丸くして思わず苦笑いする子どももいて、ノリノリで楽しんでいる子と、冷めた目で動画を見る子のギャップがリアルすぎて、思わずクスッと笑ってしまう。やはり、万人受けするネタではないのでしょうか…。子どもたちのリアルな温度差を見たい人は、ぜひ動画を再生してみて。

また、PPAPを見終わった子どもたちに、インタビューをしてみると、子どもたちは、PPAPの音楽に合わせて思い思いに踊り始めます。彼らの個性豊かな踊りにも注目です。

PPAPのフィーバーっぷりが凄まじい…

今、世界を席巻しているといっても過言ではない、PPAPは、瞬く間に世界を駆け巡り、2016年10月14日現在、4千500万回を超える視聴回数を稼ぎだしています。なんとYouTubeの週間再生回数ランキング「ミュージック全世界トップ100」(9月30日~10月6日付)では1位を獲得したのだとか。このランキングで日本人が1位を獲得するのは初めてみたい。

世界的大スター、ジャスティン・ビーバーが、SNSでPPAPのことを取り上げたことで、人気に火がついたと言われているPPAP。果たして次回作もヒットするのか…今後もピコ太郎から目が離せません。
(文・山本健太郎/考務店)