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神秘の森に包まれた無人島へ。2019年10月3日(木)、和歌山・友ヶ島に美術館がオープン

第233回 OZmall(オズモール)
47都道府県では、まだ知らなかったローカルのいいものに出会えるイベントがたくさん。ここでは日本有数のお祭りから地元の人と触れ合える小さな催しものまで、次の旅のヒントにしたいイベントを編集部がご案内。今回は和歌山県にある無人島、友ヶ島に、2019年10月3日(木)にオープンした「友ヶ島第3砲台美術館」をご紹介します。島を訪れるとそこは、予想外の別世界。初体験がいっぱいの旅になりそう。

神秘の森へタイムスリップ。70年以上もの時を経て美術館に生まれ変わった歴史遺産の魅力に出会う旅





友ヶ島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島という無人島群の総称で、瀬戸内海国立公園の一部

和歌山県と淡路島の間の紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島は、旅の目的地として多くの人たちが訪れる、知る人ぞ知る無人島。人気の秘密はなんといっても、神秘的な空気に包まれたその世界観にある。ツタのからまる赤レンガ造りの建造物が点在する森を散策するうち、異世界の時空をさまよっているような感覚に。そんな不思議な魅力にあふれたこの島に2019年10月3日(木)、新たな友ヶ島第3砲台美術館がオープンしたというから、ますます注目されそう。





フランス様式で大規模な地下施設のある第3砲台跡の弾薬支庫前。山の中にふと現れる要塞もまるで異空間

そもそも友ヶ島は、明治時代に建設された5つの砲台や弾薬支庫をはじめとする軍用施設で、かつて島は国内最大級の要塞だったそう。砲台はどれも実際に使われることのないまま70年余前に要塞は閉鎖され、施設はその姿のまま長い眠りにつくことに。今回オープンした友ヶ島第3砲台美術館は、5つの砲台の中で最も大規模な第3砲台跡を利用したもの。大砲を設置する砲座跡は4箇所あり、それぞれが地下通路でつながっている。ライトで足元を照らしながら真っ暗な地下通路を歩き進むと、未開の地を探検しているような非日常が体感できる。





地下通路の暗闇を抜けると、青い空の下、生い茂る草木と赤レンガの壁で囲まれた砲座跡にたどり着く。写真の作品は9つめのコンテンツ「人とヤミツクの戦い」

そんな友ヶ島第3砲台美術館のオープンを記念して開催された第1回目の企画展示は、『ヤミツク ~くらやみのいきものに関する研究結果展~』。映像化などもされた『となり町戦争』の作者である小説家の三崎亜記が書き下ろした、ある博士が謎の生物“ヤミツク”を調査・研究してきたという架空の物語を追体験するという斬新な企画展。展示会のディレクターは、カンヌ広告祭やNYADCなど数多くの世界的広告賞の受賞経験を持つ広告業界の鬼才、木谷友亮が務める。物語はプロローグからエピローグまで11のコンテンツがあり、それに合わせて11箇所の展示スペースを巡り、博士の調査結果となるアート作品を鑑賞していく。





友ヶ島第3砲台美術館は山頂近くにあるので、トレッキングシューズなど歩きやすい靴で行くのがおすすめ

今回の企画展鑑賞に備え、事前に音声ARアプリ「友ヶ島」のダウンロードをお忘れなく。博士の語りに導かれながらアート作品を鑑賞すると臨場感満点、より深く楽しむことができる。同美術館では音のインスタレーションも常設展示されている。この機会に和歌山児童合唱団による澄んだ歌声が空間を彩る音声ARアート『サウンド スケール(Sound Scale)』も体験しよう。鑑賞後は、美術館のすぐそばにある標高約120mのタカノス展望台へ。眼下に紀淡海峡や四国、六甲などの絶景を見下ろせば、リフレッシュに。ワクワクするような旅先を探しているなら、友ヶ島を候補にするのもよさそう。



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