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東京都だけで337件も!乳幼児の歯ブラシ事故の原因と対処法
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あなたのご家庭では、子どもの歯をママやパパが磨いてあげていますか? 実は近年、乳幼児が歯磨き中に転倒するなどして、歯ブラシが喉や口の中に刺さるという、なんとも恐ろしい事故が問題になっているのです。

東京都だけで337件も!乳幼児の歯ブラシ事故の原因と対処法
 

子どもの歯ブラシ事故はなぜ起こる?

ママがいつも磨いてあげていたり、ママがそばにいる場合は比較的安全だと思いますが、子どもが歯磨きをしている時、いつもママが隣にいれるとも限りませんよね。子どもが一人で歯磨きをしている時は気を付けてください。

国民生活センターが平成25年3月28日に発表した「乳幼児の歯ブラシによる事故に注意!」による実例では…

・歯磨き中に歩いて転倒
歩きながら歯磨きをしていたところ、前方転倒し、裂傷のケガ。

・歯磨き中に物にぶつかる
兄に追いかけられて歯ブラシをくわえたまま走っていたところ、ソファにぶつかって歯ブラシが喉に刺さった。嘔吐し、口と鼻から出血。裂創のケガ。

・歯磨き中に椅子から転倒
洗面所でイスの上に立って歯磨きしていたところ、イスから転落。歯ブラシのが二つに割れ、ヘッド部分が口腔内に刺さり、裂傷のケガ。

前述以外にも、ソファやベッドで飛び跳ねていたり、オモチャで遊んでいたり、●●しながらの歯磨きは危険なので、注意が必要です。

ちなみに、東京都の調べでは、2011年以降、歯ブラシをくわえたまま転倒するなどして、医療機関を受診した5歳以下の子どもは337件にものぼるようです。このうち61件は入院が必要な重症例だったそう。なんとも痛ましい事故です。

対策はじっとさせること? でもじっとできないのが子ども

歯磨き中は洗面台の前で、じっとして歯を磨いてくれたら危険は少ないはず。でも1~2歳の子どもが、ひとりで動き回らず歯磨きをしてくれるのでしょうか? やはり子どもの歯磨き中には、親の目が必要になってくるのかもしれません。

「朝は忙しくて、どうしても歯磨き中の子どものそばにいてあげることができない!」というママもなかにはいると思います。ならば、安全対策が施されている歯ブラシを選んでみて? 歯ブラシが喉に刺さらないように、ヘッドと柄の間に円状のプレートがある歯ブラシや持ち手部分がリング状の歯ブラシなど、子どもが歯ブラシを喉に刺さないように、様々な工夫を凝らしてある歯ブラシがあるので、ひとりで歯磨きさせたい場合にオススメです。

しかしもっとも良いのは、パパやママが子どもの歯磨きを見守ること。朝は忙しいですが、子どもの安全を優先させてあげると良いかもしれません。
(文・山本健太郎/考務店)
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