ジェイダ・ピンケット=スミスが『マトリックス』第4弾に続投する方向のようだ。シリーズ第2弾、3弾の『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』にナイオビ役で出演していたジェイダが、新作となる第4弾でもその役を続投する見込みであるとデッドラインが伝えている。
ナイオビはロゴス号の船長で、戦いにおける重要な役割を果たすキャラクターだった。
前3作を手掛けたラナ・ウォシャウスキーが監督を務める新作に向けては、『ママと恋に落ちるまで』のニール・パトリック・ハリスもキャスト入りしたと言われているところだ。
また、キアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスが、それぞれネオとトリニティ役を再び演じるほか、『アクアマン』のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が若きモーフィアスに決定している。
1999年に始まったこのシリーズを妹のリリーと共に創り上げたウォシャウスキーはまた、アレクサンダル・へモンとデヴィッド・ミッチェルと脚本を共同執筆し、さらにグラント・ヒルと共に製作も手掛ける。
ウォシャウスキーはこう声明を発表している。「20年前、リリーと私がリアリティについて探求したアイデアの多くが、現在より現実的になりつつあります」「これらのキャラクターが戻って来ることを大変喜ぶと共に、素晴らしい友人たちと働く機会を与えられたことに感謝しています」