本当に美味しいムニエル|何度も作りたい定番レシピVol.91

本当に美味しいムニエル|何度も作りたい定番レシピVol.91

Nadiaで人気の料理研究家が自信を持っておすすめする定番レシピシリーズ! 今回は「ムニエル」。バターのコクが美味しく、ご飯にもパンにも合う人気のおかずです。今回は、皮はパリッと香ばしく、身はフワッとジューシーに仕上がるムニエルの作り方をご紹介します。ムニエルにぴったりの秋の献立も併せて参考にしてみてくださいね。

 

「ムニエル」とは?

ムニエルとは、魚に下味を付け、小麦粉をまぶしてバターで焼き上げた料理のこと。シンプルですが、小麦粉が魚のうま味をギュッと閉じ込め、美味しさを逃がすことなく味わえる人気のおかずです。
鮭のほか、たらや舌平目などの白身魚で作るのが定番ですが、さんまやあじなどの青背の魚も美味しく仕上がる万能調理法。魚をさばいたりせずに切り身で手軽に楽しめる「ムニエル」なら魚料理が苦手な方も作りやすいのでは?

 

美容や健康にいい鮭の栄養を効率よく摂取しよう!

ビタミンCの6000倍もの抗酸化作用のあるアスタキサンチンをはじめ、体のために必要な必須脂肪酸であるDHAやEPAが豊富に含まれている鮭。アンチエイジングや美肌、ダイエット効果もあるとされ、骨粗しょう症、糖尿病、がん、動脈硬化、認知症の予防にもなるといわれるスーパーフードとして注目されています。

今回は、そんな鮭の栄養を効率良く摂取できる調理のポイントもご紹介。皮はパリッと香ばしく、身はフワッとジューシー。バターのコクと醤油の香ばしさにレモンの爽やかさをプラスしたレモンバター醤油ソースで、鮭の美味しさを丸ごと味わってくださいね。

 

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