甘いおにぎり!? 「悪魔のおはぎり」もう食べた?

第4827回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
“悪魔的にやみつきになるおいしさ”が話題となり、2019年9月末時点でシリーズ累計販売数が5600万個を突破した、ローソンの「悪魔のおにぎり」。先日、新商品が発売されたようなので紹介します。

シリーズ初の甘い“悪魔”

「悪魔のおにぎり」だけでも担々麺味やお好み焼き味、明太バター醤油味など数種類発売され、そのほか「超からあげクン 悪魔のおにぎり味」や「悪魔のコーヒー」、「悪魔のポテトチップス」など、じわり勢力を拡大中の「悪魔」シリーズ。

2019年10月15日(火)には、「悪魔のおにぎり」(税込110円)が天かすの配合量をアップして再登場したほか、1周年を記念し、期間限定でサイズアップした「大きな悪魔のおにぎり」(税込180円)を発売しました。しかし現在注目されているのは、別の“悪魔”。その名も、「悪魔のおはぎり」(税込140円)です。

甘いおにぎり!? 「悪魔のおはぎり」もう食べた?

同商品は、シリーズ初となる甘い味付けのおにぎりで、おはぎをイメージしているそう。もち米と黒ごまを加えたごはんで粒あんを包み、表面にはきな粉をまぶしています。

甘いおにぎり!? 「悪魔のおはぎり」もう食べた?

不思議だけどハマるおいしさ

粒あんが入っているということで、食べる前に確認してみました。見えにくいかもしれませんが、たしかに粒あんが入っています。

甘いおにぎり!? 「悪魔のおはぎり」もう食べた?

一口目はそこまで甘いわけではなく、豆ごはんを食べているような気分でしたが、食べ進めるうちに粒あんが存在感を増してきて、甘さが強くなっていきます。粒感がしっかり残っているので食感はおにぎり。しかし味は完全におはぎで不思議な味わいです。結論から言えばとってもおいしいのですが、「食事」として食べればいいのか、「おやつ」的に食べればいいのか迷うところ…。

ちなみに、筆者は3店舗まわってようやくゲットできたのですが、ネット上でもなかなか見つけられていない人は多い様子。もし見つけたら、ぜひ食べてみてくださいね。
(文・奈古善晴/オルメカ)

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