シリーズ初の甘い“悪魔”
「悪魔のおにぎり」だけでも担々麺味やお好み焼き味、明太バター醤油味など数種類発売され、そのほか「超からあげクン 悪魔のおにぎり味」や「悪魔のコーヒー」、「悪魔のポテトチップス」など、じわり勢力を拡大中の「悪魔」シリーズ。
2019年10月15日(火)には、「悪魔のおにぎり」(税込110円)が天かすの配合量をアップして再登場したほか、1周年を記念し、期間限定でサイズアップした「大きな悪魔のおにぎり」(税込180円)を発売しました。しかし現在注目されているのは、別の“悪魔”。その名も、「悪魔のおはぎり」(税込140円)です。
同商品は、シリーズ初となる甘い味付けのおにぎりで、おはぎをイメージしているそう。もち米と黒ごまを加えたごはんで粒あんを包み、表面にはきな粉をまぶしています。
不思議だけどハマるおいしさ
粒あんが入っているということで、食べる前に確認してみました。見えにくいかもしれませんが、たしかに粒あんが入っています。
一口目はそこまで甘いわけではなく、豆ごはんを食べているような気分でしたが、食べ進めるうちに粒あんが存在感を増してきて、甘さが強くなっていきます。粒感がしっかり残っているので食感はおにぎり。しかし味は完全におはぎで不思議な味わいです。結論から言えばとってもおいしいのですが、「食事」として食べればいいのか、「おやつ」的に食べればいいのか迷うところ…。
ちなみに、筆者は3店舗まわってようやくゲットできたのですが、ネット上でもなかなか見つけられていない人は多い様子。もし見つけたら、ぜひ食べてみてくださいね。
(文・奈古善晴/オルメカ)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。