ウィル・アーネットがレゴのコンテスト番組『レゴ・マスターズ』で司会を務めるようだ。「LEGO(r) ムービー」シリーズのバットマン役の声で知られるウィルが、フォックスの新番組の司会として新たな形でレゴに関わるようだ。
フォックス局はその新番組についてこう説明している。「この番組ではレゴ好きの参加者が2人一組となって、困難なブロックの組み立てに挑戦します。大会を通じてアーネットと審査員たちは、参加者たちを励ますと同時に、信じられないようなチャレンジを課し、『レゴ・マスターズ』の栄冠を決定するまでクリエイターたちに試練を与えます」
来年2月から放送予定のこの番組で司会業だけでなく、製作総指揮も務めるウィルは、「この番組はレゴ・グループと僕の更なる関係を構築させてくれます。僕の目標は(レゴ創業の地である)デンマークの市民権を獲得することですね」と冗談交じりに意気込みを語った。
この番組は元々、イギリスの制作会社チューズデイズ・チャイルドが作り出したもので、2017年にイギリス国内で放送されていた。