カーラ・デルヴィーニュがドッキリ番組の司会を務める。モデルとしてだけでなく、『スーサイド・スクワッド』などで女優としても活躍するカーラは、新動画配信サービスのクイビで放送される制作から出演まで全て女性のみで構成された新番組で、他人に悪ふざけのドッキリを仕掛けることを楽しみにしているそうだ。
「クイビのような画期的なストリーミングサービスと提携することができてとても嬉しい。必要ないたずらを仕掛けることが待ちきれない」「携帯で色々と観る私にとって、これは完璧なパートナーシップと感じる」と声明を発表している。
ITVアメリカのサイレンズ・メディアが手掛ける同番組について、製作総指揮を務める同社のジェシカ・セバスチャン社長は「カーラは様々な意味でアイコンです。彼女のユニークなエネルギーと感性をそのまま閉じ込めた作品を制作することは名誉につきます」と話し、ここまで女性だけで構成された作品はこれまでになかったと説明した。
クイビは来年4月に配信開始予定で、カーラの番組のほかに、スティーブン・スピルバーグのホラー・シリーズ『アフター・ダーク』、以前MTVで放送された『パンクド』のリメイク版、さらにタイラ・バンクス、イドリス・エルバ、クリッシー・テイゲンらが出演する番組の数々が予定されている。