11月22日(火)は「いい夫婦の日」。そこで同誌では20~79歳までのメルマガ会員を対象に「好きな夫婦」「嫌いな夫婦」アンケートを実施。総数約3600票の回答を元にランキングを掲載した。集計の結果、2位以下に大差をつけて「嫌いな夫婦」1位となったのは木村拓哉・工藤静香夫妻(前回は9位)。「わざわざインタビューで木村静香と名乗る必要なかった。キムタクは自分のものとPRしているようで見苦しい」「SMAPの独立騒動に妻が夫をけしかけてゴタゴタさせた振る舞いは最低」と、バッシングの声が多く寄せられた。どうやらSMAP解散騒動における2人の言動が、夫をけしかける妻・静香とそれに踊らされる木村というイメージを定着させてしまい、堂々の1位となったようだ。
木村は‘00年にかねてからファンだった工藤とできちゃった婚。’01年には長女が、’03年には次女が誕生している。夫妻にはサーフィンという共通の趣味があり、解散騒動の際も仲良くハワイに滞在。木村ファンを気づかってか、これまでの静香はメディアで家庭のことを語る場面は少なかったが、解散騒動以降は週刊誌の直撃取材に積極的に答えるなど、妻としての風格を見せてきた。
9月に発売された『FRIDAY』では「私たち、悪いことなんて何もしていませんから。堂々と生きていますから。(中略)どうして私たちが”裏切り者”呼ばわりされなきゃならないの」と激白。苦しい胸内を明かしたが、夫を気づかうこれらの発言が逆に仇となり、一部の人々から反感を買ってしまったようだ。
ちなみに2位は夫の都知事選出馬騒動が不評を買った石田純一(62)・東尾理子(41)夫妻、3位には片岡愛之助(44)・藤原紀香(45)夫妻が選ばれ、「好きな夫婦」部門1位には、安定の三浦友和(64)・山口百恵(57)夫妻が輝いた。出る杭は打たれる、という印象が強い今回のランキング。「嫌い嫌いも好きのうち」とポジティブに捉えれば、芸能人としては決して悪くない評価なのかも?
(文/タカザワ紅緒)
はい。工藤静香です。
- 1位
- 2位