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ケータリングのスペシャリスト・土屋杏理さんが教える“誰も大変じゃない”クリスマスのホームパーティ術

第589回 OZmall(オズモール)
令和最初の冬を迎える今年は、新時代にふさわしいホリデーの過ごし方を楽しみませんか?クリスマスや年末年始に向けて女友達とホームパーティを計画しているけど、準備が大変と感じている人もいるのでは。そこで今回は、年間100件ものイベントやパーティにおしゃれな料理をケータリングしているCRAZY KITCHENの代表・土屋杏里さんに、おしゃれだけど大変じゃない、クリスマスパーティ術を教えてもらいます。忙しい毎日だからこそ、ちょっとした工夫でホームパーティを素敵に演出してみて。

デリ&お酒を持ち寄って、気軽にホームパーティを楽しもう



ホストもゲストも楽ちん。“持ち寄り”スタイル





お話を伺ったのは、おしゃれで特別感のあるオーダーメイドのケータリングサービスが評判の、クレイジーキッチン代表・土屋杏理さん。

ホームパーティを手軽に楽しみたいなら、“デリやお酒を持ち寄る”のがいちばん! もてなす側のホストはもちろん、ゲストの負担も減るから、気軽に集まれてホストもゲストも関係なくワイワイ楽しめるのが魅力。持ち寄る際は、ホストや友人たちと確認をとって、事前に用意するメニューの担当を決めておこう。

持ち寄りデリをパーティっぽく華やかに盛り付けるコツについて土屋さんは「クリスマスメニューってチキンやポテトなど、茶色くなりがちです。なので、グリーンのものを買って大皿に一緒に盛りつけるだけでも、華やかになります。スーパーでプチトマトやフルーツを買ってお皿に添えるだけでも、パーティ感は出ますよ」と話す。

また、テーブルにそのまま置いて、絵になるデリを選ぶのもポイントだそう。「プラスチックの容器に入ったデリだと、お皿に移し替えるひと手間が必要です。でもパッケージ自体が素敵なものなら、そのままテーブルに置けるので、楽になると思いますよ」。

そして、お呼ばれしたときに、何を持っていくか悩んでしまいがちなのがワイン。土屋さん自身も、ワインは知り合いのソムリエにアドバイスをもらって選ぶことが多いのだそう。「予算に応じて、『これはリーズナブルだけど、こんなストーリーがあって、こういう味わいがするよ』などと教えてくれます。特にパーティには、バックストーリーのあるものをお持ちすると場が盛り上がっておすすめです」。

デパートやワイン専門店で、お店の人やソムリエに自分の好みや予算などを相談して“ストーリーのある1本”をセレクトしてみよう。



持ち寄りメニューがこんなに素敵に!パーティメニューの盛り付けのコツ



簡単なのにパーティ感!テーブルコーデと盛り付けは、身近にあるもので工夫





持ち寄ったデリも、ちょっとした盛りつけの工夫やテーブルコーディネート術でさらに華やかになるそう。

「高さを意識するのが大事ですね。たとえばバケットを重ねる、葉物野菜を立てて飛び出させておくなど、高低差を意識して盛りつけると立体的で華やかになります。グラスもテーブル全体に高さを出すのに効果的。ソフトドリンクもワイングラスで飲むようにすると、バランスがよくなって特別な雰囲気になります」。

パウダー類をちょっと散らすのも、ちょっとした工夫。「今回は赤色を入れたくて、ビーツパウダーを使いました。シュガーパウダーやココアパウダーなど手に入りやすいもので大丈夫です。パウダーを振るうと一気に特別な雰囲気になるのでおすすめです」。





「食器については特別高級じゃなくても大丈夫」と土屋さん。「今回は白いシンプルなお皿に、ペーパーナプキンとローズマリーを置いただけ。ペーパーナプキンも100円ショップで売っているもので十分」とか。

お皿に乗せたローズマリーは、もう少し短く切って箸置きにしても素敵だそう。「お箸って洋風なコーディネートにあまり合わないのですが、ハーブを箸置きがわりにすると違和感がなくなると思いますよ」。

大皿は黒いものがおすすめ。「黒いお皿はお料理の色が映えるんです。特に今回は取り皿を白にしたので、大皿も白だと全体的にのっぺりとした印象になってしまいます。同系色ばかりにならないよう、締め色を入れてみてください」。

料理の盛りつけと同じく、テーブルコーディネートでも高低差を意識するのが大切。「低いスキレットは高い台に置いてみたり、全部が平たいものにならないようにバランスをみるとおしゃれになりますよ」。



持ち寄りデリに、手作りのおもてなし料理を数品プラス





もてなす側のホストなら、持ち寄りデリのほかに数品手作りメニューを追加するのも、おもてなしのアイデア。フォトジェニックな逸品や、あたたかなメニューなどできる範囲で追加してみては? 一見手が込んでいそうだけど、作ってみたら実は簡単。そんなレシピを土屋さんが紹介してくれました。

「調理した鍋そのままでも出せるメニューは、盛りつける必要がなく楽チンです。ぜひ1品だけでも作ってみてくださいね」。



クリスマスリーフサラダ





クリスマスリースのように盛りつけたサラダ。トッピング次第で気の利いた1品に。お好みのドレッシングをかけてめしあがれ。

【材料】
・ミックスリーフ
・根菜類(今回は紅心大根、ニンジン)
・ベリー(今回はラズベリー、ブラックベリー)
・ナッツ(今回はクルミ)
・粉チーズ(パルメジャーノをスライスしてもOK)
・好みのドレッシング

【作り方】
1お皿にドーナツ状にミックスリーフを盛る。
2その上に根菜、ベリー、ナッツを散らし、最後に粉チーズをふりかければ完成。



クリスマスツリーパイ





ミートソースをのせたパイ生地をツリーの形に。ちょっとずつちぎって食べられて、パーティ向きな1品。

【材料】
・ 市販のパイシート
・ 市販のミートソース
・ 卵黄

【作り方】
1約3mmの厚さに伸ばしたパイシートを2枚作る。※2枚重ねて焼くため
2冷凍庫で生地が固まるくらいまで1を冷やし、クリスマスツリー型にカットする。※整形例:横250mm×縦400mm。下の幹の部分は下から50mmの高さ
3残りの生地で星形を抜く。
42枚のうち1枚の縁を少し残し、煮詰めたミートソースを塗る。※捻るときにソースが出てきてしまうため、縁を残しておく
5もう1枚のパイシートを重ね、真ん中3cm両サイド2cm幅で切り込みを入れる。※ここでは13カット
6左右対称に捻っていく。
76を冷凍庫に入れ、固くなったら卵黄を塗る。これを2回繰り返す。
8210℃のオーブンで約25分ほど、焼き色がしっかりつくまで焼く。
9ミニ林檎やイチジク、シュガーパウダーなどでプレートをデコレーションしてできあがり。



土屋さんのワンポイントアドバイス

パイを切る前や卵黄を塗る前は、生地が固くなるまでしっかり冷やすと、きれいに仕上がります。



カマンベールアヒージョ





カマンベールを丸ごと使って、見た目もフォトジェニックなアヒージョ。好みの野菜を溶けたチーズにディップしても、バケットに乗せて食べてもおいしい。

【材料】
・カマンベール(丸ごと1個)
・旬の野菜(ロマネスコ、マッシュルーム、ニンジン、芽キャベツ、ズッキーニ等)
・オリーブオイル
・アンチョビ
・ニンニク
・塩
・ハーブ(今回はタイム)

【作り方】
1野菜を1口サイズに切る。
2食材が半分浸るぐらいまでオリーブオイルを流し入れ、にんにく、アンチョビ、塩を入れて煮詰める。
3星型にくり抜いたズッキーニやタイムなどを飾ってできあがり。



ロヒケイット





サンタクロースの祖国、フィンランドの家庭料理であるロヒケイット。お鍋ごとテーブルに置いて、熱々をめしあがれ。

【材料】※1人分
・長ネギ 1/4本
・ニンジン 1/3本
・ジャガイモ 1個
・生サーモン 1切れ
・水 200ml
・固形ブイヨン 1個
・牛乳 200ml
・塩コショウ 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・ディル

【作り方】
1野菜、生サーモンを1口サイズに切る。
2鍋にオリーブオイルを入れ、長ネギが透明になるまで炒める。
3その他の野菜、生サーモンを入れさっと炒めた後、水とブイヨンを加えて加熱する。沸騰したら牛乳を入れて加熱する。
4塩・コショウで味を整え、ディルを飾ればできあがり。



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