【爪ケア】意外と見られている…ナチュラルな指先ってどう作るの?

第668回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
空気が乾燥してくると肌の乾燥も気になりますよね。水仕事の多いママにとって、ハンドクリームは強い味方で、カバンの中にいつも持ち歩いている人は少なくないでしょう。

手って年齢を感じますものね…。
2011年6月、P&Gは20~50代の主婦各年代別に、10人ずつ計40人の手肌の写真から推測される年齢を109人の主婦が答える、という「手肌年齢に関する実態調査」を実施(恐ろしい)。

その結果、手肌年齢によって実年齢よりも老けて見られた人の割合を年代別に見ると、20代68.8%、30代62.4%、40代51.4%、50代37.6%と若い人ほど老けて見られるという結果が明らかに! 20代・30代だからって、ケアを怠ると、グッと老けて見られてしまうみたい。手のケアって、やっぱり大事。

指先

手はハンドクリームを塗ればケアできるけど、爪ってどうしたらよいもの? マニキュアを塗ったり水仕事をしてるせいで、どことなく爪が薄く元気が無かったり、爪が割れてしまっていることも…。調べてみると、爪も肌同様に乾燥するため、乾燥対策が必要なのだとか。

たとえば、ハンドクリームを塗る際、手の平と甲だけじゃなく、しっかりと爪先まで、揉みこむようにして塗ること。また、特に乾燥が気になる場合は、爪専用のネイルオイルやネイルエッセンスがオススメ。ネイルエッセンスやネイルオイルはマニキュアのような感覚で爪に塗るだけとカンタン。

実はそうしたケア以前に気を付けたいのが、爪の切り方。乾燥しやすいこの時期は、爪の切り方を間違えるとヒビや割れの原因に。そうならないためには、爪を切るタイミングを入浴後にするか、もしくは、爪を切る前に3分間お湯に手を付けること。そうすると十分に保湿され、爪が柔らかい状態で切ることができます。

また、爪を切るときは、利き手の親指から切るのが良いとのこと。爪切りは集中力が必要な作業。利き手の親指がもっとも切りにくいため、そこから切るとよいそうです。

キレイな爪と手で、印象をグンとアップ。2017年も手美人で参りましょう。
(文・団子坂ゆみ/考務店)