こんにちは。ママライターの田中由惟です。義妹に誘われたことがきっかけで、家族で初めてカラオケへ行ってきました。カラオケというと大音量で、たばこ臭いイメージがあり、子どもを連れて行く選択肢が今までありませんでした。ところが最近のカラオケの実態を知り考え方が変わることに!
そこで、今回は子どもと一緒に行ったカラオケ体験を紹介します。
キッズにうれしいカラオケルームを完備
最近のカラオケボックスには禁煙ルームやキッズルームがあるんですね。ファミリー、カップル向けなど用途に合わせて部屋を選択できることを知ってビックリ。迷わずキッズルームを選択しました。
部屋は靴を脱いでくつろぐタイプ。子どもが広々と遊べる空間があり、おもちゃも用意されていました。ローソファーが設置されていて、動き回る子どもたちに安心な設計。こうした部屋があるなら子どもを連れて行きやすいですね。
「歌う」ことでメリットも!
2歳の娘は、もちろん画面の歌詞を読みながら歌うことはできません。しかし驚いたのが、子どもたちの記憶力です。
ふだん自宅や車で流している曲を、記憶を頼りに歌っているんです。なんとなく耳に入っている歌を自然に覚えている。歌って記憶力を鍛えるメリットもあると感じました。また、歌から言葉を覚えることもあるので、言葉の練習にもなると思いました。
音量や時間さえ注意すればカラオケもアリ
やはり注意したいのが「音量と時間」だと思います。大人だけであれば大音量で長時間カラオケを楽しむこともOKですが、子どもからするとかなりの刺激です。ふだん大音量を長時間耳にすることってないですからね。
あまりにも大きな音を長時間聞いてしまうと、聴覚神経に影響を与えかねないので注意すべき点だと感じています。私たちは通常より音量を下げ、2時間程度で切り上げました。
子どもが過ごしやすい環境が整っていれば、家族でカラオケを楽しむのもアリだなと思いました。今まで持っていたカラオケのイメージが覆された時間でした。私自身のストレス発散にもなったので、また行きたいです。(TEXT:ママライター田中由惟)
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