あまりの美しさに脱帽 話題沸騰中の惑星キャンディーに迫る!

第676回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
アメリカ・イリノイ州にある「ヴィンテージコンフェクションズ」というロリポップ専門店から発売している『惑星キャンディ-』が、SNSやインターネット上で話題になっています。実は世界中に人気があるキャンディーだそう。一体どんなキャンディー?

あまりの美しさに脱帽 話題沸騰中の惑星キャンディーに迫る!

太陽系の惑星がキャンディーのなかに…

太陽系の惑星といえば、太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、そして2006年に準惑星とされた冥王星。これら10の惑星をモチーフにしたキャンディーが、『惑星キャンディー』なのです。 

その美しさで世界中から注目されている惑星キャンディー。日本では2016年9月から、天王星と冥王星以外のキャンディーが販売開始され、2017年1月4日に天王星と冥王星が追加。太陽系の惑星、全10種が揃うことになりました。

惑星キャンディーを取り扱っているお店はどこ?

今現在惑星キャンディーを取り扱っているお店を調べたところ、以下のお店に置いてあるようです。

・東急ハンズ
・ヴィレッジヴァンガード オンラインストア
・ランキンランキン
・ロフト
・コンランショップ
・アンジェ(楽天)

あまりの人気で、一部店舗やオンラインショップでは、完売してしまい次回の入荷待ちとなっているところも多い様子。「買いに行ったものの品切れだった」という悲しい思いをしないためにも、事前に電話で店舗に確認した方がよさそう。店舗によっては取り置きをしてくれるかもしれません。

筆者が惑星キャンディーを手に入れた場所は「東急ハンズ新宿店」。理化学用品のフロアで取り扱っていました。残っていたのは、太陽・木星・海王星の3種類が数本ずつ。残りはすべて完売してしまったそう。

木星と海王星のキャンディー

深い青みが印象的な、画像右のキャンディーが“海王星”。そして画像左の色が何層にも重なった、いかにも惑星らしいキャンディーが“木星”。透明な袋に包まれているので、売り場でひときわ目を惹きます。

味が気になる…けれど食べるのはもったいない?

食べてしまうのをためらうくらい美しい惑星キャンディー。実は食べるとさらに驚きが隠されているのです。上述で紹介した海王星は、青色の見た目に反して“マンゴー味”。木星は“キーライム味”と明記されています。そのほかの惑星キャンディーも、見た目では想像がつかないポップな味になっているのだとか。インテリア用に置いておくか、食べて見た目と味のギャップを楽しむか…迷うところ。

価格は、税込で529円と一般的なキャンディーと比べると高めですが、買う価値は十分にある商品です。自分で楽しむのはもちろん、プレゼントやバレンタインデーにもピッタリ。品薄状態が続いているようなので、全10種類揃えるのは至難の業かも。もし店頭で見つけられたらラッキー♪ 手に取ったら買いたくなること必至です!
(文・山本健太郎/考務店)