お正月に余りがちな「おもち」が生まれ変わる!食費節約にもなる簡単アレンジレシピ4選

お正月に余りがちな「おもち」が生まれ変わる!食費節約にもなる簡単アレンジレシピ4選

お正月に用意する、おもち。お雑煮に入れて食べたり、磯辺焼きやきなこもちにして食べたり……。お正月が終わるころ、「定番の食べ方に飽きてきたけど、まだまだおもちが余ってる!」となることも多いですよね。そこで今回は、“とにかく簡単でお財布に優しいレシピ”をブログやSNSで発信している料理研究家・ダイエットカウンセラーで2児のママ、おにゃさん(@onya0621)に、余った切りもちを使い切る節約アレンジレシピを教えてもらいました!

お正月に用意する、おもち。お雑煮に入れて食べたり、磯辺焼きやきなこもちにして食べたり……。お正月が終わるころ、「定番の食べ方に飽きてきたけど、まだまだおもちが余ってる!」となることも多いですよね。そこで今回は、“とにかく簡単でお財布に優しいレシピ”をブログやSNSで発信している料理研究家・ダイエットカウンセラーで2児のママ、おにゃさん(@onya0621)に、余った切りもちを使い切る節約アレンジレシピを教えてもらいました!

おもちとキノコの長芋グラタン

おもちとキノコの長芋グラタン

材料(2人分)

・切りもち……4個

・舞茸……1/2パック

・バター……適量

・塩……少々

・長芋……230g

・醤油……大さじ1

・みりん……大さじ1

・ミックスチーズ……適量

・刻みのり(あれば)……適量

作り方

① 切りもちを縦・横2等分に切り、焼く。舞茸は石づきを取り小房に分ける。長芋はすりおろし、醤油とみりんを加えてよく混ぜる。

② 温めたフライパンにバターを入れて溶かしたら、舞茸を加えてしんなりするまで炒め、塩を少々ふる。

③ 耐熱容器に焼いた切りもちと②をのせて、長芋、ミックスチーズの順にのせる。トースターでチーズが溶けるまでき、お好みで刻みのりをのせて完成。

ポイント

★ おもちの焼き方は魚焼きグリルでもトースターでもフライパンでも何でもOK。焼きすぎるとドローンとして耐熱容器に置けなくなるのでご注意くださいね!

★ おもちは4等分にカットしましたが、お子さんやご年配の方が食べる場合は、もう少し小さめにカットするなど調節してください。

★ 刻みのりがあると、風味が出ておいしいです。

★ きのこは舞茸を使用しましたが、しめじでもおいしいと思います。

コメント

長芋がドロ〜っと、チーズがとろ〜ん、おもちがビヨ〜ン。すべてが伸びる系で意外にも合います♪ とろろご飯がササーッと食べられるのと同じように、このメニューもあっという間に食べられてしまいますよ! 長芋は栄養価が高いのにいも類のなかでは低カロリーで、罪悪感も少ないのがうれしい一品です。

バター醤油deもち入りちくわの磯辺揚げ風

バター醤油deもち入りちくわの磯辺揚げ風

材料(作りやすい分量)

・ちくわ……4本

・切りもち……1/2個

・バター……適量

・醤油……小さじ1〜2

・あおさ……小さじ1

作り方

① ちくわは半分の長さに切る。切りもちは8等分になるように切って、ちくわの中に入れる。

② 温めたフライパンにバターを入れて溶かし、①を加えて全体的に焼く。弱火にし、フタをして2〜3分蒸し焼きにする。

③ 醤油を回し入れ絡ませる。火を止め、あおさをふり混ぜて完成。

ポイント

★ 蒸し焼きの際は弱火で。おもちが柔らかくなりすぎないように様子を見ながら蒸し焼きに。焼きすぎるとおもちが溶けてきます。

★ 焦げすぎに注意。様子を見ながらひっくり返したり側面を焼いたりしてみてください。パリッした歯ごたえがよければ、全体的にしっかりと焼き色をつけ、ちくわのふにゃっとした感じを残したければ、軽く焼き色をつける程度で。

★ バターの分量により、こってり度合いが変わってきます。バター8gだと醤油小さじ1でも結構こってり。お好みで調節してください。

コメント

全体的にパリッとしていてしっかりした歯ごたえですが、おもちはとろーん♡お焦げ部分は香ばしくおいしいです。おつまみにもピッタリで、調理時間は10分とめっちゃ簡単なので、ぜひお試しください。

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