続けてよかった!わが子が手づかみ食べをできるようになるまで【体験談】

続けてよかった!わが子が手づかみ食べをできるようになるまで【体験談】

手づかみ食べで苦労したけれど、食べられるようになるまで頑張ってよかったというママの体験談です。食べやすい食材を見つけたことでできるようになり、お子さんが自分で食べる喜びを感じられるようになったそうです。

わが家では、離乳食後期に入った生後9カ月から、手づかみ食べの練習を始めました。しかし、すぐに食べてくれるようになると高をくくっていたら、思っていたよりも大変! 子どもがなぜ食べてくれないのか、食べてくれるようにどのような工夫をしたのかをご紹介します。

初日は成功

わが子は、離乳食を始めてからずっとほとんど食べ物を残したことがないくらいよく食べる子でした。離乳食後期に入り、試しに半分に切ったいちごをあげてみると、手でつかんでパクっと食べました。

まだじょうずに食べられなくて、ほとんど落としてしまいました。しかし、初日から食べてくれたことに安心し、「これは楽勝なのでは!?」と余裕の気持ちでいました。そして、次の日から毎日、手づかみできるものをあげてみることにしました。

全然食べてくれない!

ところが、それからが大変でした。野菜スティックやおやきを作っても、最初のうちは口へ運ぶのに、それ以降は食べず、わざと落としてしまいます。仕方がないので、小さく切ってスプーンで食べさせていました。しかし、はじめは食べていたいちごもまったく食べなくなってしまいました。

どうやら、手でつかみやすい大きめの食材はうまく噛めず、飲み込みにくいようでした。反対に小さいものだと指でうまくつかめず、手づかみ食べに行き詰まってしまいました。

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