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野菜くずは「ベジブロス」に!食材を無駄にしないレシピ集

第16回 今日から役立つ家事hack
調理時に出る野菜くずや魚・鳥などの骨、野菜室で眠っている干からびたフルーツ…生ゴミとして当然のように捨てていたこれらが、実は立派な食材となることをご存じですか?また、季節の食材(そうめん、もち、お菓子の材料など)は、出番のないまま冷蔵庫や食品棚の奥に放置されがち。再び季節が巡るころには賞味期限が切れていた…なんてことも少なくありません。食品ロスの問題が注目される時代、できればどの食材も捨てることなく、最後まで使い切りたいですよね。そんな食材の無駄をできるだけ減らす工夫を探ってみました。

生ゴミが栄養の宝庫?野菜くずで作る「べジブロス」とは

ニンジンや大根、玉ねぎの皮、長ねぎの青い部分、しいたけの軸にパセリの茎、ピーマンの種…調理の段階で出る、いわゆる「野菜くず」には、実は栄養がたっぷり詰まっているのだとか。

野菜は皮つきのほうが栄養あり

カゴメの公式サイトによると、ニンジンの場合、β-カロテン含有量は皮付きの方が可食部100gあたり200マイクログラムほど多くなるとあります。また、カブも皮付きの方が100kcalあたり210㎎ほど多くなるとのこと。

皮を付けたままでも食べられる食材は、剥かずに丸ごと調理するのが望ましいようですが、料理によっては繊維質の多い皮を剥いた状態が最適な場合もあります。また、玉ねぎの皮などは水分が抜けて硬いため、捨てることが多い部分ですよね。

コトコト煮込んで作る「ベジブロス」は最強?

そうして出た野菜くずを生ゴミとして捨てる前に、ぜひ作っておきたいのが「ベジブロス」。「ベジブロス」とは、「ベジタブル」と「ブロス(=出汁)」を合わせた造語で、野菜くずをコトコト煮込んで作る、野菜出汁のこと。

健康系の番組でもたびたび紹介されている「ベジブロス」ですが、2018年5月29日放送の「ビビット」(TBS系)によれば、野菜くずには強い抗酸化成分や免疫力増強効果のある「ファイトケミカル」が多く含まれ、煮出すことでさらに含有量が高くなると、医学的に解明されてきたそう。

作り方はとってもシンプル。良く洗った野菜くずを入れ、沸騰後弱火で20分ほど煮出すだけ。野菜の旨味成分が溶けだした「ベジブロス」は和食・洋食・中華とさまざまな料理とマッチします。まさに栄養の宝庫である「ベジブロス」、カレーなどを作って野菜くずがたくさん出た際に、一つ作ってみてはいかがでしょうか。

次の夏が来るまでに…余ったそうめん消費レシピ

夏に大活躍してくれるそうめんですが、それ以外の季節はなかなか出番がありませんよね。次の夏に捨ててしまうことも…。そこで、季節を問わないそうめんレシピを探ってみました。

油で揚げて中華あん?そうめんとエスニックは相性◎

質問&検索コミュニティの「教えて!goo」に投稿された「冬でも食べられる『そうめん』を使った料理」には、回答者から多くのアイデアが寄せられていました。

・エスニックが良いなら、トムヤムクンの素などに入れるとか、さっとゆでで炒め、カレー味にするのはどうでしょうか。
・ゆでたそうめんをフライパンで炒めて、豆板醤、ひき肉でピリ辛に仕立てる。
・ゆでた素麺を油でカリカリにあげて、その上に中華あん(冷凍食品の中華丼の具で十分)をかけると、固焼きそばになって美味しいですよ。
・鶏ガラスープ(インスタントでけっこう)にニョクマムまたはナンプラーで味付けし、沸騰させたところへゆでたそうめんを入れて軽く温める。

本格的なアジア料理のお店に行くと、そうめんとよく似た細麺を使った料理を見かけます。本場の麺とは製法や風味に多少の違いはあれど、家庭料理でなら代用するにも申し分ないのではないでしょうか。カレー風味のラクサヌードル、パッタイなど、そうめんで作っても意外とマッチしそうです。

まずはこれ!そうめんエスニックアレンジ3選

温かいそうめん料理といえば「にゅうめん」ですが、それだけではないポテンシャルを秘めたそうめんは、冬こそアレンジし甲斐のある食材といえるかもしれません。

・豆乳そうめん
鶏もも肉と豆乳スープであっさりいただきます。レシピでは昆布でだしを取っていますが、市販の中華だしや粉末だしも試してみたいですね。意外とおなかにたまる一品。

・そうめんチャンプルー
そうめん消費テクとしてレシピサイトの常連。豚バラ肉とキャベツがあればできてしまうお手軽さもうれしい限り。時間がないときのランチや夜食にも。

・エスニックカレーつけめん
レッドカレーペーストで作るタイ料理風アレンジ。お米を炊く時間が惜しいときに重宝しそうですね。そうめんを一口で食べやすいサイズに切っておくことがコツ!

高まる「食品ロス」への意識…ゴミを減らす工夫を

野菜くずから生まれる「ベジブロス」は、体にも環境にもうれしい、一石二鳥のアイデアです。また、季節外れの食材を生かした料理や、添え物を美味しく食べる工夫も、無駄をなくすためにはぜひ取り入れたいところ。

消費者庁によると、日本では、年間2,759万トンの食品廃棄物等が出されており、このうち、まだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」は643万トンにも及ぶとのこと。世界的にも「食品ロス」への意識が高まっている昨今、消費しきれないほどの食材を買いすぎていないか改めて見直し、ゴミを減らすための工夫を今一度考えてみてはいかがでしょうか。

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