好き嫌いナシ!子どもが食に関心を持つようになった子育て習慣【体験談】

好き嫌いナシ!子どもが食に関心を持つようになった子育て習慣【体験談】

好き嫌いがなく、「食」に感心がある小学生のお子さんがいるママの体験談を紹介しています。どうして子どもが自然と食に興味を持つようになったのか? ママが子どもとコミュニケーションをとるためにおこなっていた習慣にポイントがあるようです。

肉や魚、野菜も好き嫌いなく何でも食べる娘の姿を見て「どうして好き嫌いがないの?」と友人によく聞かれます。わが家では、娘が「食」に興味を持ったきっかけと思われる、乳幼児期におこなっていた習慣がありました。今回はその習慣を紹介します。

ママがおいしそうに食べる表情は大切

子育てを振り返ると、娘を産んでからの私は1日3回の食事とは別に軽食をとっていました。なぜかというと、娘に母乳を与えると空腹になるからです。母乳を与えながらきゅうりやちくわなど片手で食べられるものを、「あぁこのきゅうり(ちくわ)、おいしい」と娘に話しかけながら食べていました。

生後4カ月くらいのときの娘は、母乳を飲みながら時折、私が食べている食べ物に手を伸ばすようになった記憶があります。

食に興味を持ったタイミングで離乳食スタート

生後5カ月になったばかりのころ、保育園の先生から「はぁちゃん、ミルクじゃなくて離乳食に興味があるみたいなんです」と言われました。

月齢に差があるクラスで離乳食を食べているお友だちの姿を目で追うようになったこと、生後4カ月のころから食べ物に興味を示すようになっていたこともあり、保育園の給食を育児用ミルクから離乳食に変更してもらいました。

スムーズに離乳食をスタートできたのは、娘の様子を見てくれる保育士さんの協力があったからだと感謝しています。

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