同誌によれば、狩野と関係を持った女子高生は17才のMさん。昨年末まで地下アイドルとして活動していた彼女はもともと狩野のファンでライブに通い、差し入れするほどの入れ込みようだったという。昨年5月、狩野がツイッターを通じ「いつも応援してくれてありがとう」とMさんにダイレクトメールを送信。2人はそこから連絡を取り合うようになり、11月上旬にはすでに半同棲状態になっていたそうだ。
そんなMさんを心配した知人のAさんが同誌にリークしたことから今回の事実が発覚。同誌では狩野の性癖も暴露され、2人の親密な写真も掲載されている。ちなみに東京都は青少年保護育成条例のなかで18才未満の者との性行為を禁じ、違反すれば2年以下の懲役または100万円以下の罰金と制定している。もし狩野が17歳であることを知っていたとすれば、さらに大きなスキャンダルとなる。
記者会見で狩野は「このたびはご迷惑、お騒がせし、誠に申し訳ありませんでした。今回の件に関して、彼女とは記事にあったとおり、22歳と聞いて知り合いました。その後友人関係を経て、大人としてお付き合いさせていただきました。記事に載っていた写真は私です」と謝罪し、芸能活動の無期限謹慎を発表。肉体関係については最後まで明言を避けたが、「(彼女のウソに気づいたのは)野生の勘」だったと告白。不器用に脂汗をぬぐう姿が印象的だった。
同日放送の『新・情報7days ニュースキャスター』ではビートたけし(70)が「一緒になりゃいいじゃないか。嫁さんにもらってあげれば。遊んじゃったのかな?」とコメント。翌22日(日)放送の『サンデー・ジャポン』ではテリー伊藤(67)が「狩野英孝は被害者意識が強いね。彼女に恋愛感情があるんだったら愛おしいと思わなくちゃいけない。自分のために年齢を偽ったということじゃない。なんで結婚しないの?」と猛批判。いずれにせよ、タレントとして厳しい局面に立たされたことは間違いない。
『FRIDAY』はさらなる情報を握っており、続報が流れるとの噂もある。会見で引退の可能性について聞かれた狩野は、「期間はわかりませんが、もしも応援してくださるみなさまがいるならば、またみんなが笑っていただけるようなネタを作っていきたいと思います」と話したが、6股報道の過去もあるだけに、今後どうなるのかは現時点ではまったくわからない。
(文/タカザワ紅緒)
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