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放送映画批評家協会賞、『ワンハリ』が作品賞など最多受賞

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が、『ジョーカー』『アイリッシュマン』『マリッジ・ストーリー』などを抑えて2020年放送映画批評家協会賞作品賞を受賞した。

12日(日)に米サンタモニカのバーカー・ハンガーで開かれた式典では、クエンティン・タランティーノ監督が同賞の授与を受けたほか、同作品でスタントマンのクリフ・ブース役を演じたブラッド・ピットが助演男優賞の栄光に輝いた。 

タランティーノが式典を欠席したブラッドの代役としてトロフィーを受け取り「初めて批評家達に同意するよ!」とコメントを添えた。

一方、14部門でノミネートを受けていたマーティン・スコセッシ監督による『アイリッシュマン』だが、受賞はアンサンブル賞1賞に留まり、壇上でロバート・デ・ニーロは「ありがとう。この時点で、受賞が来るとは期待していなかったけど、素晴らしいね。私達はこれをとても嬉しく思っているし、感謝しているよ」と話し、またアル・パチーノは「僕たちが『アイリッシュマン』の仕事で放送映画批評家協会賞アンサンブルを受賞できたことに本当に感謝する」「そして最後に、このキャストを集め、私達を助け、共に導いてくれたスコセッシへも」とつけ加えた。

アンサンブル賞にはほかにも『ナイブズ・アウト名探偵と刃の館の秘密』『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』『スキャンダル』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『パラサイト 半地下の家族』が候補に挙がっていた。

3時間半にわたる『アイリッシュマン』は、『ジョーカー』のホアキン・フェニックスに譲ることとなったデ・ニーロの主演男優賞へのノミネートをはじめ、脚本賞や編集賞などを多数の賞の候補にあがり、最多ノミネート作品となっていた。

一方で、『ジュディ 虹の彼方に』のレネー・ゼルウィガーが主演女優賞、『マリッジ・ストーリー』のローラ・ダーンが助演女優賞を獲得したほか、『1917 命をかけた伝令』のサム・メンデスと、『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノの両者が監督賞を受賞、また『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が脚本賞、グレタ・ガーウィグが『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』で脚色賞の誉に与った。

さらに同式典では、エディ・マーフィに生涯功労賞が贈られている。

第25回放送映画批評家協会賞主な受賞リスト

作品賞

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

主演男優賞

ホアキン・フェニックス『ジョーカー』

主演女優賞

レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』

助演男優賞

ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

助演女優賞

ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』

監督賞

ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』

サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』

脚本賞

クエンティン・タランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

脚色賞

グレタ・ガーウィグ『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』

アンサンブル賞

『アイリッシュマン』