赤ちゃんが生後8カ月のころ、私が離乳食をあげると必ずといっていいほど「ぶうううう!」と、口から食べ物を飛ばしました。遊び食べは対応に困ってしまううえに、定着すると大変ですよね。今回は、私が実践した遊び食べ対処法をご紹介します。
1.赤ちゃんと食事の時間を一緒にした
わが子は、ひとりで食事をするときと、家族みんなで食事をするときで、反応が違います。周りも食事をしていると「もっと!」と手を伸ばしてきて食欲旺盛ですが、ひとりのときは、おもちゃなどに気を取られてしまいます。
一緒に食べることで「ごはんの時間」であるという認識がつき、あまり遊ばなくなりました。赤ちゃんの食事の時間は少し早めですが、なるべくみんな一緒に食べられるように努力しました。
2.食べ物で遊んでも怒らないようにした
私がもう1つ実践していたのは「怒らない」ということです。食事のときに限らず、私が驚いたり怒ったりすると、赤ちゃんは反応してくれたことがうれしくて「きゃはは!」と笑って喜んでしまいます。
そこで、赤ちゃんが食べ物で遊んでも怒らず、静かに見守ることにしました。食べ物を「ぶううう!」と飛ばされると、思わず注意したくなりますが、顔に米粒がついても静かに食べてくれるまで待つことが日課になりました。
配信: ベビーカレンダー(レシピ)