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手アセがひどくて、握手できない人に朗報!手アセを抑える3つのコツ

第79回 いまトピママ
手が常に湿っていたり、手から汗が滴り落ちる人は、手のひらの多汗症の可能性があります。
現在では、病院での治療が可能なほか、自己ケアも。手のひらの多汗症についてまとめました。

手のひらから滴るほど汗がでる人も

ハンカチを握っているとすぐにびしょびしょ、手が湿っているから手を繋ぎたくないという人は、手のひらの多汗症かもしれません。

重度になると、手から汗がしたたり落ちるという人も。医学名では「手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)」と言います。

緊張しているわけではないのに、多量の汗が手のひらに出るのが手のひら多汗症の特徴でもあります。

手のひら多汗症の原因はまだ解明されていませんが、交感神経の機能が異常に働くことで汗が出る腺が活性化されてしまい、多量の汗がでると考えられています。

汗の出る量は、その日によって変わり、時間、気温、体調などで変化するようです。

単なる体質として片付けられがちですが、最近では治療法も確立されてきています。

人によっては、手汗が出ることを心配して、緊張状態になり、さらに交感神経が刺激されて、汗が出るという悪循環に陥っている人も少なくありません。

そういった人には、精神安定剤を処方する場合も。常に服用する必要はなく、常に薬を持ち歩いているだけで、安心感が得られるという効果もあります。

また、多汗は交感神経から出る「アセチルコリン」という神経伝達物質が汗腺を刺激することがわかっています。

その「アセチルコリン」を減らす薬を飲んだり、部分的にボツリヌス注射を打つことで「アセチルコリン」の分泌を抑制することも可能です。

根本治療は生活習慣を見直すこと

治療も大切ですが、普段からできることも実践したいもの。手汗を抑える3つのコツをご紹介します。

1.制汗剤を使う

最も手軽なのが、塩化アルミニウム入りの制汗剤を使うこと。

市販の制汗剤にも配合されているもので、塩化アルミニウムの含有量が高いものを使うと、汗腺から出る汗を抑えてくれます。

これらは、汗が出る前につけておくのがおすすめです。しかし、この方法はあくまで症状を抑える対症療法です。

2.小指湿布

自律神経のバランスを整え、手汗を抑える方法として注目されているのが「小指湿布」です。

その名の通り、小さく切った湿布を小指に貼るだけ。小指を刺激すると、首の筋肉の緊張を緩める作用が。

首には、自律神経が通っているので、首のコリをほぐすことで、汗を出せと体を興奮させる交感神経の活性を穏やかにさせ、汗を軽減させることができると考えられているのです。

用意するのは、市販の湿布薬で「冷感タイプ」「パップ剤」と記載のあるものを、ドラッグストアなどで購入しましょう。

小指の第一関節から第二関節あたりに巻きつけるので、1cm幅に湿布をカットします。

それを小指に巻きつけ、固定するために上から絆創膏を貼ります。

小指湿布は6時間が目安。それ以上貼っていても害はありません。寝る前に湿布を貼り、朝起きたらはがすようにするとスムーズです。

3.生活リズムを整える

根本治療となるのは、生活リズムを見直すことです。

自律神経は、体を緊張状態にする交感神経と、リラックス状態にする副交感神経を交互に優位にし、バランスを取っています。

これが、過度なストレスや不規則な生活によって乱れてしまうのです。

長期戦になりますが、夜寝る時間と朝起きる時間を一定にし、適度な運動をすることで、自律神経が交感神経に偏りすぎているバランスを整えることができます。

バランスのよい食事を3食、決まった時間に摂ることによっても、体内時計がリセットされ、自律神経が整いやすくなります。

手汗が気になる人は、試してみましょう。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと

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