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IHとガスコンロ、結局どっち?メリット・デメリットを検証!

1990年頃にIHクッキングヒーター(以後、IH)が登場してから約30年、最近はIHのキッチンになっている新築マンションも多いようです。とはいえ、少し古いデータになりますが、総務省による平成26年(2014年)の調査によるとIHの普及率は二人以上の世帯で23.9%、単身世帯では13.6%と、それほど高くありません。IHに切り替えるのを躊躇(ちゅうちょ)している人もまだまだ多いのではないでしょうか。そこで今回はIHとガスコンロ、それぞれのメリット、デメリットを見ていきたいと思います。

IHのメリットを検証!

IHに切り替えるか、ガスコンロを使い続けるかを決めるタイミングとしては、現在使っているガスコンロがいよいよ古くなって交換するときや、ガスコンロの設置がない住宅へ引っ越しする際などがあるでしょう。ではまず、IHのメリットを見てみます。

【IHのメリット1】安全性が高い

なんといっても一番のメリットは安全性の高さでしょう。火を使わず電磁波で鍋やフライパンを温めて調理をするので、火が何かに燃え移って起こる火事はかなり抑えられることになります。また、コンロからのガス漏れによる爆発や一酸化炭素中毒の心配もなくなります。

【IHのメリット2】お手入れ・掃除が楽!

最近のガスコンロにもガラストップで汁受けのないタイプがあり、掃除はかなり楽になっています。ただし、鍋を乗せる五徳(ごとく)などは掃除が必要です。一方、IHはフラットなガラストップなので、ガラステーブルを拭くがごとく掃除がラクラクです。

【IHのメリット3】夏場の料理も涼しく

意外と忘れがちなのが夏場の料理の快適さです。火を使わないので、その分暑さは軽減されますし(クーラーの効きにも影響を与えにくい)、扇風機でキッチンに風を送っても火を揺らす、もしくは火を消す心配がありません。

ガスコンロのメリットを検証!

先にIHを取り上げましたが、もちろんガスコンロならではのメリットもあります。

【ガスコンロのメリット1】スピーディーで思い通りの調理が可能

ガスコンロには鍋を乗せる五徳がありますので、その上で思いっきりフライパンなどの鍋を振ることができます。フライパンを振って調理することで調味料などをまんべんなくからませることができますし、水分を飛ばしてパラパラのチャーハンを作ることも比較的容易です。また、火力を調節するとすぐに鍋の温度に変化が出るので、よりスピーディーで思い通りの調理が可能となります。

ガラストップのIHでは、鍋を振ることが困難など勝手は違います。チャーハンの場合でも、ガスコンロと異なるコツが存在しているよう。使い始める際にコツなどを自分で調べることが必要でしょう。

【ガスコンロのメリット2】鍋などの調理器具がそのまま使える

ガスコンロからIHに切り替える際、これまで使ってきた鍋がすべて使えるわけではありません。土鍋や耐熱ガラスなど非金属のものや(メーカーによってはIH対応の土鍋であっても推奨していません)、小型の鍋、鍋底が平らでないものも使えなかったりうまく加熱できなかったりします。ガスコンロを使い続けていれば、これらの心配は不要です。

【ガスコンロのメリット3】やっぱりリーズナブル!

IHもだいぶ価格が下がってきていますが、ガスコンロに比べればまだ高価です。最近のガスコンロには加熱しすぎや焦げつきを防止する自動消火機能や、お子さんが勝手に点火しないようにするチャイルドロック機能、温度調節機能などがついていてかなり高機能。

自分にとって優先したいメリットは?じっくり考えて

IHとどちらにするか、ますます迷ってしまいますね。ガスとIHがひとつになったハイブリッドタイプも登場しているそうですよ。どんなキッチンライフを過ごしたいか、自分にとって優先したいメリットが多いのはどちらか、この機会にいろいろ考えてみてはいかがでしょうか。