ティナ・フェイによるミュージカル版『ミーン・ガールズ』が映画化されるようだ。2004年公開の同名映画をテーマに作られたこの舞台作だが、改めて映画として作られることをオリジナル作も手掛けたパラマウント社が発表した。
オリジナル版の脚本も執筆したティナはこうコメントを出している。「あの映画とミュージカルがどれだけ見る人にとって影響を与ているかを見ると感謝の気持ちで一杯です」「このキャラクターたちと16年来の付き合いになります。私にとってのマーベル・ユニバースのようなものであり、心から愛しています」
そしてパラマウントのエリザベス・ラポソ製作部長は「このアイコン的作品をミュージカルというかたちでまたスクリーンに映し出せることに感激しています」と続けた。
一方で舞台版のプロデューサーであるローン・マイケルズは、ロンドンのウエストエンドのステージでこのミュージカルが上演される可能性も示している。
リンジー・ローハンが主演したオリジナル版の映画は、続編製作が長年囁かれており、2017年にはリンジー自らも出演したいとして製作へのラブコールを送っていた。