こんにちは。ママライターの山田孝子です。赤ちゃんが動き出すようになると、家具や設備が急に危険なものとなってしまいます。目を離したすきにケガをしないよう、安全対策を万全にしたいですよね。わが家で危ないと感じ、ガードした部分とグッズをご紹介します。
感電の恐れもあるコンセントにはカバーを!
子どもには、穴を見つけると何でも指を入れたり、何かを突っ込んだりする時期があります。わが家は石油ストーブの隙間や格子の戸棚の隙間にいろいろなものが入れられていることがあります。
そしてコンセントもしかりです。感電の恐れもあって危険なので、使っていないコンセントにはカバーをしています。ただ、カバー自体が幼児でも外せるようなものだと口に入れたりして、これまた危険なので簡単には外せないものを使いましょう。
ぶつけてしまう角にはクッション材を!
幼児でなくても同じところに何度もぶつけてしまうことはあります。とくに目の高さや、まだたっちしたての幼児がぶつかる可能性のある角にはぜひクッション材を付けましょう。見栄えがどうとか気にしていては安全が保てません。
このクッション材、強粘着でもわりと剥がされたり食いつかれたりするので、それにもご用心を。何でも剥がすのが楽しい時期もあるのである意味、親と子の戦いです。
扉を開ける時期にはロックを!
幼児が引き出しや扉を開けることを覚えると、やたらに開けては力一杯閉めて、手を挟む危険があります。タンスの引き出しを下から順に開けては乗っかり、開けては乗っかりして上の方まで行ってしまった子もいるそうです。
これはもう開けられないように止めるしかありません。扉の形状によっていろいろなロックが売っているので、開閉の仕方に合ったロックを取り付けましょう。
今回ご紹介したグッズは、どれも100円ショップにも売っているものです。一時的なものですが、きちんとガードしないと思わぬケガのもとに。徹底的に安全対策したいですよね。(TEXT:ママライター山田孝子)
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