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ケンカの続きは高級アイスのあとで。

第33回 パパコミ

昔から“犬もくわない”と言われる夫婦ゲンカ。意見をぶつけ合うのはいいことかもしれませんができれば穏便に済ませたいですよね。果たしてどうやったら夫婦や家族で起こるケンカをなだめることができるのか?パパコミ編集長が培ってきたオススメ対処法をお伝えします!

ケンカを納めるポイントは“休憩”

こんにちは!パパコミ編集長の杉山錠士です。

気がつけば結婚してもう17年。当初は夫婦そろって20代前半と若かったこともあって本当によくケンカをしたなと思います。確かに、それは年齢を重ねるとともに減ってきてはいますけど、まったく無くなると言うことはありません。

ケンカの原因なんて、いつもたいしたことはありません。大体「言った」「言わない」論争。「そういう意味だと思わなかった」「ちゃんと伝えて」と、基本的にぶつけたところで解決しないことで展開される“水掛け論”が中心。うちの夫婦ゲンカを冷静に見るタイプの長女(高一)に言わせると「わかってください競争」をしているとのこと。

では、そんな夫婦ゲンカをどう納めているのか?

最近ではよく“アンガーマネジメント”という言葉を聞くことが増えました。そこではいわゆる自分の怒りをコントロールすることについてテクニックが語られますが、その一つに“怒りという感情のピークは6秒しか続かない”という傾向があるそうです。この知識があったわけではないですが、経験則として僕自身は、怒っている人には、まずいったん気持ちを逸らしたり、別のことを考える機会を作る、ということを積極的にしてきました。

男子3人兄弟で育った中で、母親は誰か一人を怒ると連鎖的に全員別々のどうでもいいことで怒ります(うちだけかもしれませんが)。そこで、自分が怒られているかは別として、まずは母親をクールダウンさせる機会を作ることが大事だったのです。

ハーゲンダッツのいいところは高級さだけではない


そして、自分が結婚してからケンカが起きた時に活用させていただいているのが、高級アイスクリームの定番「ハーゲンダッツ」様。

それこそ、僕が所属するファザーリング・ジャパンのパパの中では「ハーゲンダッツをもらって嫌な気分になる人はいない」ということがもはや常套句になっているほどです。ケンカの最中に買いに行くのはなかなか大変のように感じますが、ここが“休憩”につながるポイントでもあります。

「悪いんだけど、ちょっといったんコンビニに行って、頭冷やしてくる。5分で戻るから、続きはそのあとで」

こう言って、近所のコンビニまで行きましょう。24時間営業なので、いつ何時にケンカが起こっても行けるなんて素晴らしいことです。もちろん“5分で戻る”はご自身の家からのコンビニまでの距離を考えてアレンジしてください。ポイントは言い出すところで“悪いんだけど”を付けること。いったん出ていくことを無駄に正当化しないようにしましょう。上から言うと余計に妻の怒りをあおる場合があります。また、間違って「買ってきて」なんて言うようなことは絶対にないようにしてください。
さて、こう言って出ていった夫が、5分後に帰ってきたとき。手にはハーゲンダッツ。

「とりあえず、お互いコレを食べて頭冷やしながらもうちょっと話そうか」

この状況でもいまだ怒りが冷めやらぬ場合もあります。ただ、そんな時にこのアイスの特徴が活きてくるのです。それは「硬さ」です。それまで頭の中の8割くらいが「夫への怒り」だったのが、そのうち少なくとも何割かが「このアイス硬い」に紛れます。そして、そこからやっと食べられると「あ、やっぱりおいしい」も頭の中に登場し、理想としては「なんでそんなに怒ってたんだっけ?」が登場するといろいろと落ち着くことが多いです。

あくまで個人の経験ですが。

アレンジもあります


さあ、ポイントをあと二つ。

まずは、何味を買うか?
もちろん、妻が好きなテイストを知っているのではあればそれがベスト。むしろこういう時のために、普段からコンビニなどに行ったときに、好みをチェックしておくことはオススメです。ただ、夫婦ゲンカは突然起こるものなので準備ができないことの方が多いもの。そんなときに買うべきテイストはズバリ「バニラ」です。

本当にたくさん味のバリエーションがあるので、実際に並んでいる中から選ぶときにはどうしても新商品に目がいきがち。そういう中で意外と自分ではなかなか選ばない、でも王道として間違いないクオリティ。それが「バニラ」です。

「バニラ」アイスが嫌いな人、僕はまだ会ったことがありません。

そしてもう一つ。
我が家のように娘がいる場合。娘の成長とともに増えるのが「母VS娘」という父としては一番面倒な争いです。なぜそんなにノーガードで撃ち合えるのか?見ていて不思議です。そして、何より「うるさい」のです。そんな時にパパである私が提案するのが・・・

「うるさい!二人とも頭を冷やすためにいったん全員でコンビニ行くぞ!」

これです。この場合は買ってきちゃうのではなく、一緒に行くのがポイント。二人が選ぶのは別に高級アイスじゃなくてもいいんです。その場に行くと、結果二人で一緒に選んでいるうちに「私そっち買うから一口交換しない?」みたいなやりとりになって、家に戻ってくるころにはだいたいおさまっています。

いかがでしたでしょうか?
夫婦ゲンカはもちろん家族のケンカにも、休憩とハーゲンダッツがいかに大事かということがわかっていただけたでしょうか?

ただし、これは我が家での経験談なので、できれば皆さんはそれぞれの家庭で使えるテクニックも模索していただければ幸いです。

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「パパコミ」は、0歳~6歳の子どもをもつパパや、そんなパパたちを応援するママを対象にした情報サイトです。未来を担う子どもと、子育て中のパパ・ママを「元気」にできるよう、育児に役立つ情報を日々発信しています。
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