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レベル・ウィルソン、英国アカデミー賞で『キャッツ』不評をネタに

第1015回 海外スターの最新ニュース

レベル・ウィルソンが英国アカデミー賞式典の場で、出演作『キャッツ』の不評をネタにして笑いを誘った。トム・フーパー監督による同名作ミュージカルの映画化作でジェニエニドッツ役を演じたレベルは、2日(日)に開かれた式典で監督賞のプレゼンターとして壇上に立った際、批評家や観客から散々な評価を受けて大コケした同作を惜しげもなくネタにした。

そこで赤と黒の二色使いのドレスについて説明した際レベルは「この赤はミス・オーストラリアに落ちた時に着ていたもので、黒の方は『キャッツ』のお葬式に行った時に着ていたもの」と話し、さらには同式典のノミネート者に多様性が欠如しているという点にも合わせ、「『キャッツ』はおかしなことに何にもノミネートされていませんね」「今年は明らかにネコ科のノミネートが欠如しています」とジョークにして観客の笑いを誘った。

その一方で、マーティン・スコセッシ(『アイリッシュマン』)、トッド・フィリップス(『ジョーカー』)、ポン・ジュノ(『パラサイト 半地下の家族』)、クエンティン・タランティーノ(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)、そして監督賞に輝いたサム・メンデス『1917 命をかけた伝令』)とノミネート者が全て男性であったことについても触れ、「この素晴らしい大胆な才能を持った人たちがこのカテゴリーにノミネートされているのを見て、私にはできないと実感します」「私は男性ではありませんから」と皮肉った。

一方、同じく『キャッツ』の出演者であるジェイソン・デルーロは以前、その作品がこれまでの規定に逆らったものだから批判されているのだと擁護していた。「それでまでの芸術の形に逆らったり、全ての規則に逆らったりすると、いつだって何かしらの反対に遭うものさ」「でも世界最高峰の人たちによって作られた素晴らしい芸術だ」「だからただ観客に見てもらえるのが楽しみだ。だって、批評家って何さ。自分たちで映画を作ったことなんてあるのか?」

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