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洗濯機の縦型とドラム式、結局どっち?メリットとデメリットを検証!

第32回 今日から役立つ家事hack
一般的に洗濯機は、さほど頻繁に買い替える家電とはいえません。家族が増えたり、子どもが泥汚れの多い運動を始めたりといったタイミングで、買い替えを考えることが多いでしょう。最近の洗濯機は、従来の縦型以外にドラム式がシェアを伸ばしてきています。買い替えるならどちらを選べばよいのでしょうか?

ドラム式洗濯機は意外と古くからある!?

日本では近年の流行ともいえる家庭用ドラム洗濯機ですが、ドラム式自体は最近開発されたものではありせん。日本では1956(昭和31)年に東芝が日本初モデルを発売しました。ただし、当時は家庭用として定着せず、現在まではクリーニング店やコインランドリーで使われる業務用としておなじみです。一方、家庭用として早く定着したのは主に欧米でした。

ドラム式洗濯機と従来の縦型洗濯機、双方のメリット・デメリットは?

ドラム式のメリットは乾燥機能と節水

ドラム式のメリットは、大半のモデルで洗濯機と乾燥機が一体化していることです(ドラム式洗濯乾燥機)。コインランドリーなどにある乾燥機と同じように、横を向いた円筒状の洗濯槽を回転させて乾燥するため効率は抜群。タオルもふわふわに仕上がります。

どうしても天日干しを希望する場合や、乾燥機がすでにある場合は、洗濯機能だけのタイプを選ぶことができます。ドラム式洗濯機は使用する水量が少ないため、従来の縦型より節水になります。

ドラム式のデメリットは価格と置き場所

ドラム式のデメリットとしては、価格が挙げられるでしょう。洗濯乾燥機の新品なら、安いものでも10万円以上。上位モデルになれば20万円以上もざらにあります。ただし、洗濯機能だけのモデルなら10万円以下です。

また、サイズが大きく蓋が横に開く構造のため、置き場所にはある程度の奥行と横幅が必要です。ドアが開く向きにも注意。些細な問題に思えるかもしれませんが、ドアが開く向きは洗濯物を出し入れする手間に関係します。多くのメーカーは右開きと左開きの両方を用意していますので、日常の動きを事前にシミュレーションしておくといいでしょう。

縦型のメリットは汚れ落ちと省スペース

縦型のメリットは、強い水流で洗うためドラム式より汚れが落ちやすいところです。また、同じ容量のドラム式よりも本体サイズが小さいため省スペース。賃貸住宅でも、あらかじめ洗濯機置き場とされている場所なら、特に問題なく設置することができます。

価格の面でも、安いモデルなら新品が1万円台後半ほど。10万円を超える上位モデルもありますが、そのぶん洗い方や時間の自動判断といった機能が充実しています。

縦型のデメリットは出し入れと乾燥

縦型にもヒーター乾燥機能付きのモデルが発売されていますが、構造的にドラム式のものより効率がよいとはいえないようです。ドラム式に比べて乾燥後の洗濯物がシワになりやすいという声もあります。

また、洗濯後に外で干す場合、濡れで重量が増した洗濯物を上から取り出すため、あまりに大量だと重労働に。濡れたシーツなどをずるずる引きずりだす動きって、意外と疲れますよね。気温が低い季節だと、冷たさもプラスされてなおさらです。

乾燥機・ドラム式洗濯機を単体購入する手も

「ドラム式洗濯乾燥機は予算やスペースの都合で無理」なら、乾燥機(またはドラム式洗濯機)だけを購入する手もあります。乾燥機単体を購入した場合、洗濯物を移し替える手間がありますが、シワを伸ばしてから乾燥できるのはメリットです。

乾燥機にはガス式と電気式がある

乾燥機にはガス式と電気式があり、ガス乾燥機の方が電気式に比べ約3分の1の時間で乾燥ができるといわれています。ただし、ガス式は設置場所にガス栓が必須。さらに、室内設置の場合は排気を必ず外に出す必要があるため、場合によっては壁に穴を開けるなどの工事を伴います。ベランダなど屋外に設置する場合は、雨や水がかからない場所であればOK。

電気式乾燥機は置き場所さえ確保できれば工事は不要。ラックを使って洗濯機の上部に設置するケースが多いようです。価格は容量3キロ以下の小型モデルで2万円台前後から、容量5~6キロのタイプで5万円前後から。

乾燥機能がないドラム式洗濯機も登場

「乾燥機がすでにある」「浴室乾燥機を使って部屋干しする」などの場合は、乾燥機能がないドラム式洗濯機も選択肢に入るでしょう。ドラム式洗濯乾燥機より価格は抑えめ&温水洗い機能が付属するモデルも登場しており、話題を集めています。

縦型かドラム式か…まずは求める要素や機能を吟味

縦型かドラム式かを迷った際はまず、洗濯機に求める要素などから整理してみましょう。乾燥機能、汚れ落ち、予算の上限、設置場所(搬入経路のサイズ含む)、継続して使用する場合の体力的な負担などなど、優先順位をつけると決心がつけやすいかも。最も重視するポイントだけでも、購入前にしっかりと決めておきたいですね。

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