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大食いではないのに太る『モナリザ症候群』とは? 原因と症状

第120回 いまトピママ
加齢で代謝が落ちると、太りやすくやせにくい体になるのは事実。
でも、その原因は加齢ではなく、「モナリザ症候群」かもしれません。

肥満の日本人の7割が「モナリザ症候群」

たくさん食べても太らない人がいる一方、大食いではないのに太る人がいます。

スリムになりたくていろいろ努力するけど、報われない…。あてはまる人は、「モナリザ症候群」かもしれません。

モナリザといえば、誰もが知るあの名画を思い浮かべると思いますが、それとは関係ありません。

「モナリザ症候群」とは「Most Obesity kNown Are Low In Sympathetic Activity」の頭文字をとって作られた言葉。

体の働きをコントロールする「自律神経」である「交感神経」の機能が低下することで、食べていないのに太りやすく、やせにくい体になってしまうことを言います。

肥満者の7割が「モナリザ症候群」ともされています。

自律神経の働きとは?

自律神経とは、生命維持のための器官をコントロールしているもの。

たとえば、呼吸や内臓の働きなどが、意識しなくてもスムーズに行われているのは、自律神経のおかげです。

そしてこの自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の2つで成り立っています。

交感神経は、心身を緊張状態にさせるもの。一方、副交感神経は体をリラックスさせるものです。

交感神経と副交感神経は、1日のうちでバランスを変化させながら、体をコントロールしており、活動が活発になる日中は、交感神経が優位になり、夕方から夜は、体を休めるために副交感神経が優位になります。

しかし「モナリザ症候群」の人は、自律神経のバランスが乱れ、日中に交感神経の働きが低下している状態。

そのため活動量が落ち、消費カロリーが減って太りやすくなってしまうのです。

自律神経を整えてやせやすく太りにくい体に

太っている人に限らず、現代人は自律神経のバランスが乱れている人が多いと言われています。

自律神経が乱れる大きな原因が、不規則な生活です。夜更かしして、朝起きる時間がバラバラ、食事の時間もその日によって違うなど。

自律神経を整えるには、規則正しい生活を心がけることが大切です。

寝る時間と起きる時間を一定にし、食事は3食できるだけ決まった時間にとることを心がけましょう。

また、常に強いストレスを感じている場合も、自律神経に乱れが生じます。

自分の趣味の時間を定期的に作ってストレス発散を。

そして、日中は交感神経を優位にするために、できるだけ体を動かしましょう。

車に乗るのを控えて歩く時間を増やす、エレベーターを使わず階段を使うといったことで、運動する時間をあえて作らなくても体を動かせます。

さらに、夜は副交感神経を優位にするため、お風呂はぬるま湯に浸かって体をほぐしましょう。寝る前のストレッチも効果的です。

パソコンやスマホが発するブルーライトは、脳を刺激してスムーズな入眠の妨げになるので、寝る1時間前から使わないように心がけて。

乱れた自律神経を整えるには、少し時間が必要です。

できるところから規則正しい生活にシフトして、モナリザ症候群を防ぎましょう。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと

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いまトピ ママは子供を育てるママたちに役立つ情報をお届けします。
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