マスクを捨てる時のひと工夫
いま話題になっているのは、2020年2月13日(木)に投稿された、「警視庁警備部災害対策課」のツイートです。
普段、使い終わったマスクはそのまま“ゴミ箱へポイ”で終わる人がほとんどだと思いますが、該当ツイートでは「マスクはつけ方も大事ですが、捨て方も大事です」と、マスクを捨てる際のちょっとした工夫を教えてくれています。
(1)使い終わったらひも部分を持って外す
(2)マスク本体に触らないようにビニール袋に入れる
(3)口を縛って密閉してからゴミ箱に捨てる
マスクが欠かせない時期となりました。マスクはつけ方も大事ですが、捨て方も大事です。マスクの外気に当たる面は、埃やウイルス等で汚れています。マスクを使い終わったらひも部分を持って外し、マスク本体には触らないようにビニール袋に入れ、口を縛って密閉してからゴミ箱に捨てましょう。 pic.twitter.com/NlsdQS0SCb
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) February 12, 2020
マスクの外側には埃やウイルスが付着して汚れているため、こうすることで屋内での埃やウイルスの拡散を減少できるのだとか!
「毎回は面倒」「そもそもマスクが手に入らない」「ゴミが増える」といったコメントもありますが、これを「有益な情報」と捉える人も多いよう。
たしかに毎回は難しいかもしれませんが、こうした方法があるということだけでも覚えておくと役に立つ日が来るかもしれませんよ。
(文・明日陽樹/TOMOLO)
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