むくみと老化予防に! コーン茶の効能とおいしい淹れ方

むくみと老化予防に! コーン茶の効能とおいしい淹れ方

第42回 注目のアンチエイジング情報をまとめてチェック!
朝起きると顔がパンパンにむくんでいることはありませんか? そんな時にオススメしたいのが、美容大国・韓国で飲まれている「コーン茶」です。コーン茶の美容効果や香り、甘味がアップする淹れ方をご紹介します。

コーン茶の特徴と美肌効果

コーン茶とは、とうもろこしの実を乾燥させ、炒ったものをお湯で煮出した健康茶のこと。ほどよい甘味と焼きとうもろこしのような香ばしい香りが特徴的です。

原料がとうもろこしのたノンカフェイン。時間帯を気にせず飲むことができますが、利尿作用があるため、飲みすぎてしまうと体の水分が不足してしまう可能性も。代表的な栄養成分には以下のものがあります。

カリウム

余分な水分を体外へ排出する働きがあるカリウムが豊富に含まれています。むくみ防止につながるといわれています

ビタミンA(βカロテン)・ビタミンE

活性酸素の発生を抑え、皮膚細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用により、アンチエイジング効果が期待できます。

食物繊維

腸の働きを活性化させ、腸内バランスを整えて肌荒れを防ぐ働きがあります。便秘の改善やダイエット効果が期待できます。

香りや甘みがアップ! コーン茶の淹れ方

ほんのりした甘味が特徴的なコーン茶。上手に淹れると、甘みと香りがアップします。

コーン茶の淹れ方・アレンジ(ティーパックの場合)

1. コーン茶のティーパックをマグカップに入れます。
2. 1に沸騰したお湯を200ml注ぎます。
3. マグカップに蓋をして3分以上抽出(じっくり抽出することで香りや甘味がアップ!)したらできあがりです。
4. ハチミツやガムシロップ、レモンなどを好みに応じて加えましょう。アイスティーもオススメです。

コーン茶はドラッグストアでも気軽に手に入れることができます。普段からむくみや便秘などのトラブルに悩んでいる方は、ぜひ一度試してみてくださいね。

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・くるみ
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。