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ウディ・アレン、回想録をアメリカで来月出版

ウディ・アレン(84)の回想録が来月、アメリカで遂に出版される。『アプロポス・オブ・ナッシング』と題されたこの自伝は、昨年から出版社を探していたものの見つからずにいたが、今回グランド・セントラル・パブリッシングから出版されることが決まった。

同社はこう声明を発表している。「この本は、アレンの仕事とプライベート両方の人生が詳細に綴られており、映画、舞台、ナイトクラブ、執筆における彼の作品も書き表しています」「また彼は、家族や友人、愛情の対象となった人々との関係にも触れています」

同回想録は、カナダ、イタリア、フランス、ドイツを含む数か国でも出版予定となっている。

アカデミー賞受賞監督アレンはこの2年間、1992年当時7歳だった養女ディラン・ファローに性的虐待をはたらいたという再度の訴えに対する弁護に追われていた。アレンに対しては、90年代にそれらの容疑2件が浮上していたが、逮捕には至っていなかった。

一方で、ディランの弟でジャーナリストのローナン・ファローは2017年、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる長年に渡るセクハラ疑惑を報道しており、それが同行為の告発などを呼び掛けた「タイムズ・アップ」や「ミー・トゥー」運動を引き起こすきっかけとなっていた。

この運動を受けて、アレンの元パートナー、ミア・ファローの養女であるディランは、再びアレンに対する虐待容疑を発言する必要性を感じたようだが、アレンはファロー一家が「『タイムズ・アップ』運動により与えられた機会をシニカルに利用して信憑性のない申し立てを蒸し返した」として、その主張を全否定している。

一方で、ディランの兄モーゼスは、これらの訴えは母親ミアが自身の養女スーン=イー・プレヴィンと結婚したアレンに復讐するためにでっち上げた話だと指摘している。

同騒動の影響で、セレーナ・ゴメスとティモシー・シャラメが出演したアレンの2019年作品『ア・レイニー・デイ・イン・ニューヨーク』はアメリカで公開無期限延期となっており、またクリストフ・ヴァルツとジーナ・ガーション出演のアレンの最新作『リフキンズ・フェスティバル』も現在アメリカでの配給会社を探している状態だ。