忙しいママの味方!子どもの健康をサポートする手作り冷凍食品のレシピ

第198回 注目のビューティーフード情報をまとめてチェック!
全国の小・中・高等学校が休校になっている今、子どもの食事をどうしよう…と悩んでいる方が非常に多いのではないでしょうか?そこで、電子レンジでチンするだけで簡単に食べられる手作り冷凍食品のレシピをご紹介します!

手作り冷凍食品のレシピ 〜鮭のアクアパッツァ風〜

色鮮やかで目で見ておいしい!鮭のアクアパッツア風のレシピです。鮭には成長ホルモンの分泌を促進するアルギニンをはじめとした必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

必須アミノ酸は生命を維持するために欠かせない栄養ですが、人間の体内では生成できないため親子で積極的に補給するようにしましょう。

〜鮭のアクアパッツァ風の作り方〜
<材料>
・鮭の切り身 3〜4切れ
・キャベツ 1/6玉
・にんじん 1/3本
・スライスマッシュルーム 1缶
・にんにく 2片
・白ワイン 大さじ3
・水 100ml
・オリーブオイル 大さじ2
・醤油 小さじ1/4
・塩胡椒、乾燥バジル 各適量

<作り方>
1. キャベツはざく切りにし、芯と葉の部分を分けておきます。にんじんは5mm角に切り、にんにくはみじん切りにします。
2. 鮭の切り身の両面に塩胡椒を振り、6〜7分置いて出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
3. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めていきます。
4. にんにくの香りが出てきたら2の鮭を入れ、両面焼き色がついたら一旦お皿に取り出します。
5. そのまま同じフライパンでにんじんとキャベツの芯を炒め、しんなりしてきたらキャベツの葉の部分→鮭→スライスマッシュルームの順に加えます。
6. 5に白ワインと水を加え、アルコールを飛ばしたら蓋をして弱火で蒸していきます。
7. 塩胡椒と醤油で味を整え、乾燥バジルを振りかけます。
8. 熱をとった後ジッパー付きの袋に入れ、空気をしっかり抜いて密封したら冷凍保存しましょう。

忙しいママの味方!子どもの健康をサポートする手作り冷凍食品のレシピ

手作り冷凍食品のレシピ 〜エリンギ入りクリームコロッケ〜

コリコリ食感が美味しい!エリンギを使ったクリームコロッケのレシピです。エリンギにはカルシウムの吸収率をUPさせる「ビタミンD」や免疫力を高める「β-グルカン」などの栄養が豊富に含まれています。

〜エリンギ入りクリームコロッケの作り方(6個分)〜
<材料>
・エリンギ 50g
・ツナ 50g
・玉ねぎ 1/2個
・牛乳 250ml
・小麦粉 大さじ3
・バター 30g
・粉チーズ 大さじ1
・塩胡椒 適量
・サラダ油 適量

<衣用の材料>
・パン粉 適量
・小麦粉(衣用) 適量
・卵 1個

<作り方>
1. フライパンにサラダ油をひき、1.5cm角にカットしたエリンギとみじん切りの玉ねぎを加えます。
2. しんなりするまで炒めたらツナを混ぜ合わせ、一旦お皿に移します。
3. 鍋もしくはフライパンにバターをひき、小麦粉を入れてひとかたまりになるようよく混ぜます。
4. 小麦粉がバターに馴染み、一つにまとまってきたら粉チーズと牛乳を少しずつ加えて焦げないよう中弱火に調整し、木べらでゆっくりと混ぜましょう。
5. とろみが出てきたら、2の具材を加えて塩胡椒で味を整えます。
6. 火を止め、ホワイトソースをバットに広げます。冷めたらラップをして冷蔵庫で約1時間以上しっかりと冷やしましょう
7. 6のホワイトソースを6等分にしていきます。
8. 手にサラダ油を塗り、小判形にしたら卵→小麦粉→パン粉の順番で衣をつけます。
9. 180度に熱しておいた油に8を投入し、こんがりときつね色になるまで揚げます。
10. 熱を冷まし、ひとつひとつラップに包んで重ならないようバットにのせて冷凍します。しっかり凍ったらジップ付きのビニール袋に入れ、空気を抜いてから封をし再び冷凍庫に入れて保存してください。 

いかがでしたか?どちらも冷凍保存で約1ヶ月間持ちますので、是非参考にしてみてくださいね!

忙しいママの味方!子どもの健康をサポートする手作り冷凍食品のレシピ

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・くるみ
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。