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小学生になり忘れ物が増えた娘…こうしたら改善できました!

第295回 いまトピママ
持ち物が少なかった幼稚園・保育園に比べて、小学校に入学すると、学校からの手紙や連絡帳での臨時の連絡が増え、教科書などの持ち物もバリエーションが広がります。
子どもの提出物・持ち物忘れを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

子どもの忘れ物ってよくあるの?

幼稚園まで前日に準備していれば忘れ物をしなかった娘ですが、小学校になって用意する物が増えると、忘れ物が増えがちになりました。

忘れないようにと思っていても、やることや憶えておくべきものが幼稚園のときよりも圧倒的に増えて、うっかり忘れてしまうのです。

娘の通う小学校の教室には「落とし物箱」があり、もし失くしたとしてもそこで見つけることができます。

しかし、例えば給食用のランチョンマットと歯ブラシの入った巾着や、宿題のプリントは自分で持ち帰るしか対策できません。

また、学校で用意するように言われたものや提出物についても本人次第の面があります。

こうした自分で忘れないようにするしかないものは、本人任せでは忘れ物対策をできませんでした。

親のしつけというと大げさかもしれませんが、小さなサポートが必要でした。

忘れ物にどう対策する?

忘れ物対策で気をつけたこととして、子ども自身の困り感を確認することでした。

本人に困り感がなければ、自分から改善しようという気にはなりにくいからです。

本人は困っていないけれど親が気を回して忘れ物対策を始める場合、「押しつけられた」と感じてしまって、改善のための行動にネガティブな雰囲気が漂ってしまいます。

まずは、忘れ物をしないほうがよいということを納得してもらう必要がありました。

わが家では、家から持って行く物を忘れると大好きな工作で使いたい道具が揃わないことや、頑張った宿題を忘れると頑張りがもったいないこと、家から持って行く提出物を忘れると母である私がとても困ることなどを一つ一つ話し、「忘れ物はお得ではない」ということを娘と確認しました。

困っている子どもを助けるアイディア

娘の忘れ物で特に困るのが、日々の宿題のプリントや先生への提出物を出すのを忘れる点でした。

提出できないのは提出忘れの対策の方法を知らないからで、娘のせいではありません。

そのため、娘が学校でとる行動をイメージしながら、やらなければいけないことを確認できるようにすることにしました。

「今日の提出物リスト」を利用する

大人でも「やることリスト」のメモを持ち歩いたり、スマートフォンのアプリに登録して外出先で確認したりしますよね。

子どもは小学校でそのような確認方法は利用できないので、手書きのメモを利用することにしました。

目立つように黄色の紙に黒の太字で、「今日先生に出すもの」を書きます。例えば、

連絡帳、手紙の返事 宿題 今日はなしです。いつもありがとう。

というようにいくつかのパターンを事前に作っておきます。

これを、ランドセルの内側の、学校名や名前を表示するホルダーの所に、必要なときにセットしていました。

「今日出す物ファイル」を用意する

しかし、これだけでは足らなくなりました…。

小学校生活の当初は提出物が少なかったのですが、その後、学習が進むにつれ、複数の宿題を提出することになりました。

日によって違う物を出す必要があるのですが、うっかり出すのを忘れてしまうようになったのです。

出せなくなってしまった理由は、連絡帳袋の中で出す物とそうでないものが混ざってしまうためでした。

子ども任せにしていると、連絡帳袋の中から学校の手紙は出してくれても、学校でお絵かきした大切な絵は入ったままになってしまいます。

その紙の中に、宿題もまぎれ込んでしまうのです。

子どもなりに大切で持っておきたい物であることはわかったので、提出物とそうでないものをしっかり分けるために、提出物用の透明のファイルを用意しました。

内側に「先生に出す物」と書いた「ふせん」を貼っておくのがポイント。

黄色のふせんに太字の黒や蛍光ピンクなど目立つ色で、ふせんの裏側の粘着部に書き、ファイルの表紙の内側に貼り付けます。

こうすると、紙を挟んでも「先生に出す」などのコメントが見えるのです。

以上の対策を試したところ、忘れ物をしないようにチェックする習慣が身につき、前日に声をかけるだけで、宿題や提出物を用意したら翌日に出せるようになりました。

子どもが悪いのでなく、子どもの行動が適切でない

子どもが望ましくないことをしているとき、親のほうに余裕がないとつい責めてしまいがちです。

しかし、子どもの成長のために必要なのは、子どもに寄り添ってできないことをできるようにサポートしていくこと。

子どもを責めず、行動しやすいように工夫することで、親子ともに楽に過ごせるようになると信じて、育んでいきたいですね。

(文・竹原万葉)

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いまトピ ママは子供を育てるママたちに役立つ情報をお届けします。
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