メディア個別 小学生に習い事は必要?学校や遊びの時間と両立させるコツ | みんなが共感!ママのお悩み | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」

小学生に習い事は必要?学校や遊びの時間と両立させるコツ

第28回 みんなが共感!ママのお悩み
小学生に習い事は必要なのでしょうか?子どもの可能性を広げたいときにはぴったりですが、自分の意志で楽しく続けられるものが最適です。子どもの様子や状況によって、費用がかからない習い事から始めてみるとよいでしょう。

小学生は習い事をさせるべき?メリットとは

小学生になると、1人でできることも増えてきます。「学校以外でしかできない習い事をさせてみよう」と考えるケースも多いのではないでしょうか?小学生の習い事には、様々なメリットがあります。

学校以外の世界が広がる

芸術やスポーツなどの習い事は、なかなか学校で学ぶことはできません。同じ習い事が好きな子どもと交流もでき、学校とは違う世界で交友関係を築けるでしょう。習い事によっては、幅広い年齢層の人と接する可能性もあります。

「習い事をしない」からといって問題はありませんが、子どもの視野を広げるには学校以外の場所で学ばせることも有効です。

発表会や大会、昇級試験などで成功すると、自信もついてきます。得意な習い事であれば「学校の勉強よりもやる気が出る」という子どもも多いでしょう。

運動不足の解消目的にも

学校では、体育の時間以外はほとんど運動ができません。休み時間は友だちと話しているだけでも過ぎていきます。放課後も家で遊ぶことが多い現代の子どもには、運動の機会をつくることが大切です。

スポーツ系の習い事では、子どもも楽しく体を動かせます。「バンダイ(BANDAI)」が2019年に実施した「子どもの習い事に関する意識調査」によると、習い事を始めるきっかけとして「体力づくりのため」と答える家庭が最も多かったようです。

「もともと外遊びが多い」のであればそれほど運動不足にはなりませんが、スポーツなどの習い事にはルールが存在します。適当に遊ぶのではなく時間を決めて、同年代の子どもと交流しながら学べるでしょう。

子どもの習い事に関する意識調査|株式会社バンダイ

習い事との上手な付き合い方

習い事は、多いほど役立つわけではありません。子どもが嫌になってしまい、続けられなくなることもよくあります。無理をせず、子どもの興味を引き出しながら適度に取り入れるのが理想です。

「やっぱり続かなかった」とならないために

「親の理想だけを優先して習い事を決める」と、早い段階で習い事が続けられなくなります。親の希望を叶えようと子どもが努力してくれることもありますが、無理は禁物です。

子どもがまったく興味を持てない習い事を選ぶと、結局何も学べないまますぐにやめてしまうことにもなります。習い事をやめるのは悪いことではありませんが「子どもが自主的に続けられるもの」を選ぶ方が、学びにつながるでしょう。

お試しができる制度がある場合、積極的に利用するのがおすすめです。習い事によっては「○回お試し価格」「体験授業実施中」などのサービスを行っているところもあります。

習い事は、普段一緒にいる友だち以外と交流することも少なくありません。自体の楽しさに加えて、ほかの子どもたちとうまくコミュニケーションが取れるかも重要です。

習い事の数、時間を増やしすぎない

子どもの可能性を考えると、どんな習い事でもひと通り習わせてみたくなります。しかし、毎日のように習い事ばかりしていると、子どもが疲れてしまいます。数を増やしすぎると、学習したはずの内容を忘れてしまうこともあるかもしれません。

子どもが把握できる範囲で、体や心が疲れないよう数は厳選しましょう。1種類から始めて、ペースがつかめてきてから増やすことを検討しても遅くはありません。

習い事自体は楽しくても、あまりに頻度が多いばかりに「今日も行かなくちゃ」とやらされているような気持ちになってしまう場合があります。

「現在の習い事の数が適切なのか」は難しい判断ですが、子どもと一緒に過ごす時間が少なくなっているときや、普通に遊ぶ時間がないときは調整が必要です。

人気急上昇中の習い事

時代に合わせて、習い事の種類は変わってきています。PC関連や運動など、現代っ子に合う習い事を選んでみましょう。昔から人気の高いピアノや水泳などもありますが、新しいジャンルを選ぶのもおすすめです。

思考力が身につく プログラミング

子どものうちからスマホやPCにふれる機会が多い現代っ子にとって、PC関連の習い事は身近なものです。特に、2020年から必修科目となる「プログラミング」系の習い事は注目を集めています。

プログラミングは、PCに「○○をしてください」とお願いをするための言語を入力する作業です。日本語では通じないため、人間が機械語を覚える必要があります。

様々な言語がありますが、どの言語でも「決まった言葉を正しい順序で入力する」のが最低限の条件です。授業や仕事でも役立つほか、論理的に考える力を養えます。小学生や初心者は、簡単なプログラミングの基礎を学ぶことになるでしょう。

人前に出ることで自信がつく ダンス

ダンスは運動能力やリズム感、積極性が身につく習い事です。学校の授業でも、2008年ごろから中学校の体育での必修種目となっています。小学校のうちから始めておいて、損はありません。

運動が好きな子どもであれば、体の動かし方はすぐに覚えられるでしょう。男の子ならかっこいいアクティブなダンス、女の子ならかわいいドレスを着て踊れるようなものなど種類も豊富です。

リズムに合わせて踊るだけの簡単な子ども向けダンスもあり、小学校低学年でも楽しく始められます。ダンスの発表会などを通じて舞台に上がる経験を積めば、人前でも不安にならず自分の気持ちを伝えられるようになるでしょう。

無理なく続けられる習い事はある?

習い事は、ジャンルによって費用や親子に対する負担が変わります。あまりにも負担が大きい習い事だと、途中で断念しなければならないケースもあるでしょう。無理なく続けるには、バランスが大切です。

比較的費用がかからない習字やそろばん

習字やそろばんなどの習い事は、最初に道具を買いそろえるだけであとはほとんど費用がかかりません。

必要なものは紙や筆記用具程度で、初期費用もそれほどかからないでしょう。発表会や応援などもなく、ユニフォーム代や差し入れなどもほとんど必要ありません。

習字であれば字をきれいに書くなど、日常的に役立つ姿勢が学べます。そろばんも日常で役立つ暗算などを学べるものです。特にそろばんは、計算により結果がはっきりと出ることもあり「正解する楽しさ」を体感できます。

さらに、どちらも「昇級試験」があり、自身の習熟度がしっかりとわかる仕組みです。スキルアップが実感できて、達成感につながるでしょう。

費用をあまりかけずとも、子どもの役に立つ習い事はたくさんあるものです。子どもの好みもありますが、検討してみましょう。

公共の施設で行う習い事

民間の施設では、どうしても費用が高くなる傾向があります。希望に合わせて、個別レッスンや少人数制を取り入れているとより料金は高くなるでしょう。

費用面が不安な場合は「公共の施設で開催されている習い事」を選ぶのもおすすめです。利益は度外視して、住民のために開催しています。

スポーツでも有名な元選手などを起用し、楽しめるイベントとして開催していることも多いようです。3カ月や半年など期間が決まっているものや、1回きりのものも多くあります。

子どもが「習い事をしてみたい」と初めて言ったとき、継続できそうかどうかをはかるためのお試しとして取り入れてもよいでしょう。習いたい内容と近いものであれば、子ども自身も続けられそうかのイメージがしやすくなります。

習い事をしないのもあり?

小学生のときにまったく習い事をしなくても、問題はないのでしょうか?基本的には習い事をしなかったからといって、能力に差が出たなどのトラブルはほぼありません。

習い事は、子どもの興味や趣味に使える費用によっても変わってきます。必ずしもしなければならないものではないため、状況に応じて臨機応変に対応しましょう。

あくまでも補助的な役割

習い事は、子どもに「こんなことも楽しいよ」と知らせるためのサポート的な役割です。習い事でなくとも、読書や昆虫採集など、自分1人でできる趣味をもつ子どももいます。

独学で、PCを使いこなす子どもも多いでしょう。費用や時間の関係で習い事が難しいときや子ども自身が嫌がる場合、無理に習い事をさせる必要はありません。

「向き不向きや得意なカテゴリを見分けるもの」のような感覚で利用しましょう。長期的な習い事ではなく単発のイベントに参加するなど、習い事ができなくても似たような体験をする方法はたくさんあります。

大切なのは、子ども自身が「習い事をやりたい」と思う気持ちです。「習い事をさせることにこだわりすぎているかも?」と感じたときは、いったん子どもの気持ちを優先してみましょう。

送迎が難しい場合は通信教育も要検討

小さい子どもや遠い場所での習い事は、親の送迎が必要です。しかし、共働きの家庭や車を持っていないなどの事情で送迎が難しいことも珍しくありません。

定期的な送迎が難しく1人で生かせるのが不安な場合は、家でできる習い事を検討してみましょう。「通信教育」であれば、家でも手軽にできます。実際に教室へ通うよりも、費用面でも安くなることが大半です。

定期的に教材が送られてくるものは、個々人のレベルに合わせて種類が多く段階的に学習できるでしょう。紙媒体は、絵が豊富であったり付属でCDが付いていたりと楽しく学べます。

「ドリルが続かない…」という子どもは、タブレット端末を使えばゲーム感覚で進められるでしょう。

スポーツ系の習い事は難しいですが、芸術や学習タイプの内容であればオンラインでも簡単に学べます。サイトにログインして自分で起動できるようであれば、利用してみてもよいでしょう。

オンラインを使った家庭教師や英会話教室は、コミュニケーション力を育む場にもなります。

まとめ

小学生になると子どもの好みがはっきりして、興味を持つジャンルやカテゴリがわかってきます。習い事を決めるには、ぴったりの時期です。「子どもの才能を伸ばすため、早めに決めたい」と考える親も多いでしょう。

ただし、子どもが習い事を始めたがらない場合は、興味のベクトルが別方向に向いている可能性もあります。あくまでも、才能や能力を伸ばすサポート程度に考えて取り入れましょう。

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