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カーペットの掃除方法。便利なおすすめグッズも試してみて

第40回 暮らしの便利グッズで家事を楽しく!
カーペットは、家の中でも汚れやすい場所のひとつです。直接肌に触れる機会も多いので、きちんと掃除を行って清潔な状態にしておきましょう。カーペット掃除の方法や覚えておきたいポイント、さらには掃除に役立つおすすめグッズを紹介します。

カーペットの掃除の頻度は?

床面に敷いて使うカーペットは、意外と汚れているものです。よくよく顔を近づけてみれば、ホコリや髪の毛、小さなゴミなどが付着しているのが分かるでしょう。

カーペットをきれいに保つには、どのくらいの頻度で掃除すべきなのでしょうか。

週2~3回は掃除を

カーペットを気持ちよく使うなら、週2~3回は掃除したいところです。空気中に舞うゴミやホコリは、最終的にカーペットの上に落ちてきます。きちんと取り除かなければ、ホコリやゴミの堆積は避けられません。

また、人間の皮脂や髪の毛、食べこぼしはダニのエサとなります。これを放置すればカーペットにダニが繁殖し、体がかゆくなったりアレルギーを発症したりすることもあるでしょう。

安心してカーペットに触れられるよう、こまめな掃除を習慣化することが大切です。

カーペットの基本の掃除方法

たとえ毎日カーペットの掃除をしていても、やり方によっては奥のゴミまでは取れません。掃除をするときは、ポイントをおさえて効率良く取り組みましょう。

日々のカーペット掃除で行うべき、基本の掃除方法を紹介します。

毛並みを確認

掃除機をかけたり拭き掃除をしたりするときは、カーペットの毛の流れをよく見ましょう。毛が寝たままの状態で掃除をしても、表面の汚れしか取れません。奥の汚れまで取り除くには、寝た毛を立たせてゴミやホコリをかき出す必要があります。

まず、掃除機をかける際は、縦・横それぞれの方向からかけます。方向を変えて掃除することで、見逃しがちな小さなゴミやホコリも吸引しやすくなるのです。

カーペットを拭き掃除する際も手順は同じです。洗剤を含ませた布を縦・横など多方向に動かします。根元の汚れまで落とせれば、カーペットの快適さは格段にアップします。

押さえつけない

カーペット掃除では、力を抜いてゆっくりと掃除することも大切です。汚れやホコリを取り除こうと、掃除機をかける手についつい力が入っていませんか?

上から強くおさえると、かえってゴミが取れにくくなります。やさしくゆっくりとヘッドを動かして、根元に空気を含ませることが大切です。こうすれば掃除機がゴミを吸引しやすくなり、効率良く掃除できます。

布などを使って拭き掃除する際も、押さえつけるのはNGです。汚れが落ちにくいときは、何度も叩いたりつまんだりするとよいでしょう。

裏側も忘れずに

カーペットの裏側を掃除すると、熱や湿気がこもるのを防げます。小さなゴミやホコリは裏側まで入り込んでいるため、裏側にまで掃除機をかけるのがおすすめです。

カーペットに湿気がこもると、ダニやカビが繁殖する原因となります。ダニもカビも乾燥が苦手ですから、こまめに裏側を掃除して風を通し、通気性を確保しましょう。

ダニは、室温が20~28度、湿度60~80%で活性化するといわれます。梅雨時などは、特にこまめに掃除しておくことが大切です。

天気のいい日は丸洗い

カーペットの汚れが目立ってきたりシーズン終わりに保管したりなどするときは、丸洗いして汚れを一掃しましょう。

ただし、カーペットに湿気は厳禁ですから、雨天や曇天での洗濯は避けねばなりません。天気予報をチェックして、晴れの日が2~3日続くときがベターです。

洗濯の際は、事前に大きな汚れやゴミは取り除いておきます。汚れた部分を表にして洗濯ネットに入れ、いつもと同じ手順で洗いましょう。

洗濯が終われば、直射日光を避け、陰干しします。このとき、カーペットのすみずみまで乾くよう、裏表を返しながら干すことがポイントです。

汚れに合わせたカーペットの掃除方法

カーペットに付着した汚れは、性質によって落とし方が異なります。いずれの場合も時間が経つほど取れにくくなりますから、なるべく早急な対処が必要です。

カーペットに付着した油性、水溶性の汚れの落とし方について紹介します。

取れにくい油性汚れ

落としにくい油性の汚れには、アルコールやベンジンが有益です。タオルや布に染みこませ、シミになりそうな部分に置きましょう。そしてそのまま、叩くように汚れを拭き取ります。

しばらくして汚れが落ちてきたら、次は中性洗剤の出番です。台所用洗剤などをタオルや布に染みこませ、先ほどと同じように叩いて汚れを取ります。きれいになったと感じたら、水を含ませたタオルや布で洗剤を拭き取っておしまいです。

カーペットに付着した油性インクやバター、カレー、マヨネーズなどは上記の手順で落とすことができます。ただし、アルコールやベンジンは引火性が高いので、火の側での使用は厳禁です。

飲み物など液体汚れ

飲み物やしょう油など水に溶ける汚れの場合は、アルコールやベンジンは不要です。中性洗剤を染みこませたタオルや布を準備して、叩くように拭き取ります。こうすることで、付着した汚れをタオルや布に移して落とすことが可能です。

汚れが消えてきたと感じたら、きれいな水を含ませたタオルや布で水拭きをします。洗剤がカーペットに残っていると、べたついたり繊維を傷めたりするので、丁寧に行いましょう。

基本的に、水溶性の汚れは水でもお湯でもどちらでもOKです。ただし、牛乳や血液などの汚れにお湯を使うのはNGです。タンパク質が固まって落ちにくくなるため、必ず水を使うようにしましょう。

ニオイは重曹で

カーペットのニオイが気になるときは、重曹を利用してみましょう。使い方は、重曹をカーペットに振りまくだけと簡単です。

まず、カーペット全体に重曹を行き届かせたら、1時間程度放置しておきます。その後掃除機で吸い取れば、カーペットの消臭は完了です。

掃除機の吸引力が弱かったり毛足が長かったりする場合は、粉ではなく液体を使ってみましょう。重曹大さじ1杯を500mlの水に溶かして、重曹水を作ります。これをカーペットに吹き付けて消臭し、最後は拭き取っておしまいです。

重曹は皮脂や汗といった酸性のニオイを中和するのに効果的といわれます。ドラッグストアなどで気軽に購入できるので、常備しておいてはいかがでしょうか。

カーペット掃除に役立つグッズ

こまめにカーペット掃除をしていても、取りにくいのが毛や小さなゴミです。湿度の高い時期ならダニの繁殖も気になりますし、掃除機や拭き掃除だけでは十分とはいえません。

カーペットをより快適な状態にするには、掃除機だけでなくほかのグッズも併用するのがベターでしょう。徹底したカーペット掃除に有益な、お役立ちグッズを3点紹介します。

こまめに使えるコロコロ

「コロコロ」とよばれる粘着式クリーナーは、取り出しや収納の手間が少ないお掃除グッズです。気軽に使えて騒音もないので、思い立ったときにカーペット掃除に取りかかれます。

コロコロの粘着力があれば、掃除機では吸い取りにくいゴミや毛もきれいに取り除けます。掃除機と同様に多方向からコロコロして、根元のゴミまで取り切りましょう。

お掃除グッズの定番として定着しているだけあり、コロコロの種類やサイズは豊富です。ただし、カーペット掃除には強い粘着力が必要ですから、「カーペット用」と記された専用のものを使うのがおすすめです。

ダニを撃退するスチームアイロン

ダニの撃退には、およそ100度のスチームが出るスチームアイロンが活用できます。

ダニは、50度以上の熱なら20~30分、60度なら一瞬で死滅するといわれます。アイロンで高温のスチームをあてれば、カーペットのダニを一網打尽にできるというわけです。

ただし、高温のスチームは、カーペットの繊維を傷める可能性があります。特に合成繊維だと溶ける心配があるので、様子を見ながら慎重に行いましょう。

また、ダニを退治した後は、掃除機をかけることが大切です。ダニの死骸はアレルゲンとなりますから、掃除機できちんと吸い取っておきましょう。

繰り返し使えるゴム手袋

カーペットの奥に入り込んだり絡まったりしているゴミは、ゴム手袋で除去する方法もあります。ゴム手袋をはめて、カーペットをこすってみましょう。摩擦の力で、取りにくい汚れを集めることができます。

ゴム手袋なら、常備している家庭も多いのではないでしょうか。洗えば何度でも使えるので、コスパがよいのもうれしいポイントです。

カーペット掃除におすすめの掃除機

掃除機は、カーペット掃除の基本となるアイテムです。使い勝手や吸引力に問題があると、掃除が行き届かないうえ、掃除そのものが億劫になってしまいます。

「カーペットが今ひとつきれいにならない」と感じている人は、思い切って買い換えを検討してみてはいかがでしょうか。

ストレスなく掃除できる、おすすめの掃除機を2点紹介します。

軽量で使いやすい「パナソニック サイクロン掃除機」

本体質量2.6kgと軽量な掃除機は、ノズルやアタッチメントまで小型・軽量化されているのが特徴です。取り回しがよく、持ち運びも苦になりません。

ダストボックス内には「ダブルメタル」というパナソニックの独自技術が採用されています。

ゴミの1次・2次分離に必要な部品をステンレス製にしたりメタルコーティングしたりすることで、ダストボックス内にゴミが付着しにくくなりました。強力な吸引力が保たれ、快適な使用感が続きます。

さらに、暗い場所を照らすLEDライト、目に見えないハウスダストを教えてくれる「クリーンセンサー」も付いています。フィルターレスタイプなので、ダストボックスごと丸洗い可能です。

・Amazon:パナソニック サイクロン掃除機 MC-SR36G-N

パワフルモーター搭載「ダイソン Cyclone V10」

「ダイソン デジタルモーター V10」を搭載した掃除機です。毎分最大12万5000回転し、パワフルにゴミを吸引します。

コードレスタイプなので、コンセントの場所を気にする必要がありません。取り回しのストレスがなく、きちんと充電しておけば、最大60分はフルパワーで稼働できます。

本体には様々なアタッチメントが付属していますが、カーペット掃除には「ミニモーターヘッド」が便利です。ナイロン製のブラシが、カーペット奥のゴミや毛までかき出します。

ゴミ捨てはワンタッチで行えるので、衛生面のメリットも大きい掃除機です。収納用ブラケットに差しておけば自動的に充電が完了し、いつでも気軽にカーペット掃除に取りかかれます。

・楽天:ダイソン サイクロン V10

まとめ

カーペットの掃除は、週に2~3回を目安に行います。こまめに掃除することで、衛生面のメリットがあることはもちろん、カーペット自体も長持ちします。

基本の掃除で取れないゴミやホコリにはコロコロやゴム手袋を併用して、徹底した掃除を心がけましょう。

また、カーペット掃除では、ダニ退治についても考えておく必要があります。特に湿度の高い季節は繁殖の危険が高まりますから、アイロンなどあてて対処しましょう。

カーペット掃除の正しい方法が分かれば、実践することは難しくありません。カーペット掃除のコツを知り、気楽に掃除に取り組んでみてはいかがでしょうか。