おいしさまるごと!無印の「魚の缶詰」シリーズ知ってる?

おいしさまるごと!無印の「魚の缶詰」シリーズ知ってる?

第6回 無印のこれ注目!ママテナピックアップ
洋服や収納、家具、化粧品……無印良品には、色んな商品がそろっているけれど、レトルトカレーやお菓子などの食品も人気ですよね。そんな食品で話題になっているのが、「魚の缶詰」シリーズです。

6種類の「魚の缶詰」が新登場

2020年3月18日(水)に発売された「魚の缶詰」シリーズは、全国の無印良品とネットストアで購入可能。全部で6種類の缶詰が発売されました。

■にしん水煮(税込290円)
■こまい水煮(税込290円)
■さばの尾肉水煮(税込290円)
■秋鮭の中骨水煮(税込290円)
■まぐろの腹肉水煮(税込350円)
■ぶりの腹肉水煮(税込290円)

同シリーズは、“魚のおいしさをまるごと味わう水煮の缶詰”とのこと。普段食べる機会が少ない魚や食べにくいと敬遠されやすい魚、使い切れない部位や加工しにくい部位などを活用した缶詰だとか。魚といえば骨がネックになるものですが、骨ごと食べられるようにやわらかく仕上げていて、そのままでも料理に使っても、下処理いらずでOKなんです!

おいしさまるごと!無印の「魚の缶詰」シリーズ知ってる?

6種類とも試してみたいところですが、今回は「さばの尾肉水煮」と「まぐろの腹肉水煮」の2つをチョイスしました。

あっさり塩味で使い勝手がよさそう!

おいしさまるごと!無印の「魚の缶詰」シリーズ知ってる?

「まぐろの腹肉水煮」は、ひとつのかたまりになった身がそのまま入っていました。そして「さばの尾肉水煮」は、こんな感じ。たしかに、尾びれに近い部位がたくさん入っていますね。

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ごはんだけ炊いてそのまま食べてみたのですが、まぐろはまぐろの、さばはさばの味がしっかりしていて、味付けはあっさりとした塩味。ごはんとの相性もバツグンだし、料理に使う時も使い勝手がよさそうです。

前述の通り骨までやわらかく、骨ごと食べられるのですが、「まぐろの腹肉水煮」はちょっと注意が必要。食べられないことはありませんが、太めの骨が入っているので、存在感はかなりありますね。小さなお子さんが食べる時などは、あらかじめ取ってあげた方がいいかも?

無印良品らしいシンプルなパッケージがかわいいし、2つしか食べていませんが味も◎。魚の処理が面倒……という人にはピッタリですよ。
(文・明日陽樹/TOMOLO)
無印良品ネットストア

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