「不苦労」は当て字です
ネズミのような作物を荒らす害獣を捕食してくれる「ふくろう」は、農耕地では守り神的な存在でした。夜間に活動するため、正面に付いた大きな目と、羽毛に埋もれて見えないものの発達した耳を持ち合わせています。
気になる正解は・・・こちら↓
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夜に得物を獲るのに便利なよう、音もなく飛行することができるのも特徴。ヨーロッパでは知性の象徴ともいわれ、ギリシア神話には知恵や工芸を司る女神アテナのペットとして登場しています。一方、下剋上によってのし上がってきた人を「梟雄(きょうゆう)」として「梟」の文字を使うことも。
よく似た鳥に「ミミズク」がいますが、こちらは耳のように見える「羽角」と呼ばれる羽のあるのが特徴です(ないミミズク、羽角のある梟もいます)。