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カセットコンロ・ボンベの爆発事故多発 いったいどうして?
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花見とともに増加するのが、カセットコンロを使用したことによる爆発事故。2017年4月4日、宮崎県延岡市の城山公園で、カセットコンロのボンベが破裂する事故が起きました。幸い命に別状はないものの、6人が病院に搬送され、3人が入院することになった今回の事故。なぜカセットコンロのボンベは破裂してしまったのでしょうか。

カセットコンロ・ボンベの爆発事故多発 いったいどうして?
 

実は危険! ボンベ破裂の原因は〇〇だった

ボンベが破裂した原因は、使用していた“鍋”や“鉄板”ではないかと言われています。カセットコンロに対し、大きすぎる鍋や鉄板を使用して調理をすると、熱せられた鍋や鉄板から、カセットコンロで使用しているガスポンべに熱が伝わりボンベ内のガス体積が膨張。破裂してしまうのです。

宮崎県・延岡市で起きたボンベの破裂では、カセットコンロよりも大きな、直径40cmの鉄板を2台並べて加熱していたのだとか。1台でも危険な行為なのですが、2台並べて加熱することにより、さらにボンベに熱が伝わってしまったのでしょう。

あなたは読んでる? 商品の注意書き

今回事故の起きたカセットコンロのメーカーでは、“2台並べて使うとボンベが高温になり破裂する危険がある”と「警告」として表示していたようです。

取扱説明書には、「危険」、「警告」、「注意」などの安全確保のための表示がありますが、「警告」とは、「この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や大けがなどの人身事故につながることがあります」という意味。

新しい家電や調理器具を買った時、早く使いたくて、取扱説明書をあまり読まずに使い始めてしまう人も少なくないはず。しかし、誤った使い方をすることで、大けがを負う、または最悪の場合、命を落としてしまうような大惨事になることもありえます。

カセットコンロで調理する際は、コンロより大きな鍋や鉄板は使用しないこと。それを守らないと、ボンベが破裂する危険があると知らなった…という人もなかにはいるのでは? 楽しい花見で終わらせるためにも、煮炊きの予定がある人は、鍋や鉄板の大きさにくれぐれも注意しましょう。
(文・山本健太郎/考務店)
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