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ウディ・アレン、ティモシー・シャラメからの非難はアカデミー賞受賞のため

第1203回 海外スターの最新ニュース

ウディ・アレン(84)は、ティモシー・シャラメはアカデミー賞受賞を狙っていたので自身を非難したと指摘する。これまで、元パートナーのミア・ファローの養女ディランに対する性的虐待疑惑を否定し続けてきたアレンは、自身の作品『ア・レイニー・デイ・イン・ニューヨーク』に出演したティモシーを始め、エル・ファニングやセレーナ・ゴメスは素晴らしかったとするものの、その後ティモシーが同監督と一緒に仕事をしたことを後悔しており、今後2度としないと発言したのは、『君の名前で僕を呼んで』でノミネートを受けていたアカデミー賞主演男優賞の受賞に有利だと考えてのことだと指摘している。

ウディは新刊の回想録『アプロポス・オブ・ナッシング』にこう綴っている。「『レイニー・デイ』の3人の主役は素晴らしかったし、一緒に仕事もしやすかった」「ティモシーはその後、私と仕事をしたことを後悔しており、ギャラをチャリティーに寄付すると公言したが、それは『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞候補に挙がっており、私を非難することで有利になると彼のエージェントと共に考えたからそうしただけだと私の妹に誓っていた」

最終的には、同賞は『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』のゲイリー・オールドマンのもとへ渡ったものの、ティモシーは出演料をタイムズ・アップ、ニューヨーク市のLGBTセンター、RAINN(全国レイプ虐待近親相姦ネットワーク)へ寄付しており、また共演者のレベッカ・ホールやセレーナもタイムズ・アップとその弁護費用基金に寄付をしている。

しかしアレンは、自身は同映画から得た収入を手放すつもりはないとして「とにかく、彼と一緒に仕事をしたことを私は後悔していないし、私の収入を返すつもりはない」と続ける。

そして、自身を非難するよう迫られたエルの対応を称賛している。「エルは、(ダイアン)キートンのように素晴らしい生まれながらの才能を持ち合わせている。記者に私と仕事をしたことを後悔していると言うように迫られた時、彼女はその行為があったと言われている時に自分はまだ生まれてもいなかったので意見はないと言った。正直な答えだ」

同作品は、アメリカでは公開無期延期となっており、また配信元のアマゾンも公開を中止、また同監督との4作品契約も破棄している。