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カクテル「ブルドッグ」とは?美味しい飲み方や作り方、適したお酒徹底解説

「ブルドッグ」と名付けられた人気のカクテルがあります。ウォッカベースのカクテルでさっぱりとしていて飲みやすく、自宅で簡単に作れる定番のカクテルです。

今回は味や作り方、アルコール度数、名前の由来、カクテル言葉など、ブルドッグの魅力について詳しくご紹介いたします。

また、同じように犬の名前がついているカクテル「ソルティドッグ」との違いも解説します。

「ブルドッグ」とは

犬の名前がついているカクテル「ブルドッグ」は、日本でもBARや居酒屋はもちろん、最近ではスーパー・コンビニなどでも売られていて、有名ですよね。他のカクテルよりもどことなくかわいらしいイメージのカクテルです。

ブルドッグってどんなお酒?

ブルドッグはウォッカをベースにしていて、グレープフルーツで割ったカクテルです。犬の名前がついて似たようなカクテルに「ソルティドッグ」があり、こちらもウォッカをベースにグレープフルーツジュースで割ったものです。ブルドッグとソルティドッグの違いは、「グラスの縁に塩がついていなければブルドッグ、塩がついていればソルティドッグ」となります。

また、ブルドッグのようなカクテルにはショートカクテル、ロングカクテルとタイプがあります。ショートカクテルは逆三角形のグラスにカクテルが注がれていて、数分で飲み終わるのがコンセプトで、ロングカクテルは水やソーダで割って時間をかけてゆっくりお酒に酔うのがコンセプトです。ブルドッグはロングカクテルに該当するカクテルです。

ブルドッグの種類

ブルドッグは、ソルティドッグの塩なしバージョンのカクテルです。ただこれは日本だけのレシピで、世界的にはブルドッグという場合は異なるレシピのカクテルを指します。

アメリカやカナダの場合、ブルドッグといえばホワイトラム+チェリーブランデー+ライムジュースで作るカクテルになり、ベースとなるお酒からそもそもが異なります。

ヨーロッパのブルドッグは、ドライジン+オレンジジュース+ジンジャーエールで作るカクテルになります。こちらはロングカクテルです。やはり、ベースとなるお酒もウォッカではなく、そもそもからレシピが異なります。スピリッツ(蒸留酒)であるジンをグレープフルーツジュースで割ったカクテルなので、「ブルドッグハイボール」と呼ばれることもあります。

※広義的には、ハイボールはスピリッツをソーダやフレッシュジュースなどのアルコールを含まないもので割ったカクテルを指す。

海外のバーでブルドッグを注文すると、日本でいつも飲んでいるドルドッグとは全く違うものが出てくることもあるので、気を付けましょう。

ブルドッグの味の特徴

日本で一般的に飲まれているブルドッグは、ウォッカをグレープフルーツで割ったものなので、グレープフルーツの酸味を感じる爽やかですっきりとした飲み心地が特徴のカクテルです。

ベースとなるウォッカは癖のないクリアな味のお酒ですので、ブルドッグの味はグレープフルーツジュースによって大きく変わるといっても過言ではありません。

普通のグレープフルーツジュースより甘味のあるルビーグレープフルーツジュースで割れば、酸味と甘味のあるブルドッグを楽しむこともできます。

アルコール度数は?

すっかり身近になった印象があるブルドッグですが、アルコール度数は10~15%程度とカクテルにしては比較的弱め。

ただ、日本酒やワインのアルコール度数が14%ほど、ビールは5%ほどなので、そう考えると他のお酒と比べてアルコール度数は高い部類のお酒に入ると言えるのかも知れませんね。

アルコール度数が高いわりに飲みやすいカクテルは、女性を酔わせたいと考える男性が美味しくてすすめやすいということから、「女性を酔わせる魅惑のカクテル」として「レディキラーカクテル」と呼ばれることがあります。

ブルドッグのカクテル言葉

カクテルには花言葉のようなカクテル言葉があります。

ブルドッグのカクテル言葉は「守りたい」です。

デートで注文したり、パートナーとの記念日に注文したり、好みの女性にアピールするために注文する際に、そっとこのカクテル言葉の意味を教えてあげるとロマンチックかもしれませんね。

ブルドッグの名前の由来

ブルドッグに似たカクテルに、ソルティドッグがあります。ソルティドッグはウォッカをグレープフルーツジュースで割ったカクテルで、グラスの縁に塩が塗ってあるものです。

ソルティードッグの塩なしを飲むようになり、それを「テールレスドッグ(尻尾のない犬)」と呼ぶようになった後に、ブルドッグと呼ばれるようになったのが由来だといわれています。

ちなみに、日本ではブルドッグという読み方が一般的ですが、海外では「グレイハウンド」と呼ぶこともありますし、昔ながらの「テールレスドッグ」の呼び方も残っているのだそう。

ブルドッグの歴史について

ブルドッグは1930年頃、ロンドンにある「The savoy」というホテルが出版したレシピ本ではじめて紹介されたカクテルだと言われています。

1920年代の有名なバーテンダーであるハリー・クラドックが書いたレシピ本に書かれたこのカクテルは、今では世界で愛される定番のカクテルになりました。

ブルドッグはこう飲む!美味しい飲み方解説

ブルドッグは氷が入ったロックスタイルのカクテルですので、氷が溶けないうちに飲み切ってしまうのがおすすめ。

また、自宅でつくる場合はウォッカを良いものにするよりも、グレープフルーツジュースを良いものにした方が簡単に美味しいカクテルととして楽しめます。

自宅でブルドッグをつくる場合は、グレープフルーツジュースではなく、生のグレープフルーツを絞っていれるのもおすすめです。すっきりと飲みやすいブルドッグになりますよ!

美味しいブルドッグの作り方・レシピ

ブルドッグが人気な理由のひとつは、2つの材料で誰でも簡単につくれるからです。以下では、定番の材料と作り方をご紹介します。

ブルドッグの作り方

1.グラスに大きなロック氷1個、もしくは通常の氷をグラスいっぱいに入れる
2.約45mlのウォッカ入れる
3.適量のグレープフルーツを加える
4.マドラーなどでそっとかき混ぜて完成!

ウォッカのアルコール度数を見て、高かったらグレープフルーツジュースを多めに入れて、低かったらジュースを少なめに入れましょう。

10〜15度前後に仕上がるようにアルコールの量を調整するのがポイントです。

ブルドッグの材料について

約45mlのウォッカに、グレープフルーツジュースを適量まぜます。好みでライムジュースでも美味しくつくれます。

日本ではこの材料が主流ですが、海外では先に紹介したように、チェリー・ブランデーとホワイト・ラム、ジドライ・ジンとオレンジジュースにジンジャーエールなどで作られます。

日本のブルドッグレシピを上手に作れるようになったら、海外のブルドッグレシピに挑戦するのもおすすめですよ。

専門家の一言メモ

カクテルをマドラーやバースプーンでかき混ぜることを「ステア」といいます。

ステアを上手くするコツは、カクテルが入ったグラスに静かに垂直にマドラーを入れて、グラスからマドラーが離れないように回すことです。

ブルドッグの材料「ウォッカ」について

ブルドッグのベースとなるのはウォッカです。ウォッカは、ジン・テキーラ・ラムと並び4大スピリッツとして世界中で愛されているお酒です。

ウォッカとはどんなお酒?

ウォッカは大麦やとうもろこし、ジャガイモなどの穀物類からできています。蒸留酒(スピリッツ)と呼ばれる無味無臭で透明感のあるお酒です。

クリアであればあるほど、上質なウォッカとされています。製造方法は、まず穀物類を発酵させ、蒸留し、活性炭ろ過して、ボトルに詰められるので、熟成させないのも大きな特徴です。

ブルドッグのウォッカはどのように選ぶ?

カクテルのベースとして好まれるウォッカの銘柄は、青いボトルのアメリカ産ウォッカ「スカイ」、日本でも人気の「スミノフ」などです。

特に「スカイ」はとてもクリアなので、さまざまなカクテルのベースとして人気です。

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ブルドッグ以外のウォッカをベースにしたカクテル10選

クリアな飲み心地でさまざまなお酒と相性が良いウォッカをベースにしたカクテルは、ブルドッグ以外にも有名なものが多いです

ソルティドッグ

材料

・ウォッカ 45m
・グレープフルーツジュース 適量
・塩 適量

作り方

使用するグラスの縁に塩を塗ってスノースタイルにして、氷を入れてウォッカとグレープフルーツジュースを注いで軽くかき混ぜれば出来上がりです。

ソルティドッグは、ウォッカをグレープフルーツジュースで割ったシンプルなカクテル。

ブルドッグとの違いは、グラスの縁に塩が塗ってあるかないかだけ。ブルドッグと同じようにさっぱりとしていて飲みやすいカクテルです。

ビッグアップル

材料

・ウォッカ 45ml
・アップルジュース 適量

作り方

氷を入れたグラスにウォッカとアップルジュースを注ぎ、軽くかき混ぜれば出来上がりです。

ブルドッグのグレープフルーツジュースをアップルジュースに変えると、ビッグアップル というカクテルになります。ビッグアップル は、リンゴの甘酸っぱさを楽しむことができるカクテルです。ソルティドッグのバリエーションとして作られたと言われています。

ゴッドマザー

材料

・ウォッカ 45ml
・アマレット 15ml

作り方

氷を入れたグラスにウォッカとアマレットを注ぎ、軽くかき混ぜれば出来上がりです。

ブルドッグのグレープフルーツジュースをアマレットに変えると、ゴッドマザーというカクテルになります。

ゴッドマザーは、ゴッドファーザーのバリエーションとして誕生した、アーモンドの香りと優しい甘味が特徴的なカクテルです。

シーブリーズ

材料

・ウォッカ 30ml
・クランベリージュース 30ml
・グレープフルーツジュース 30ml

作り方

ウォッカとクランベリージュース、グレープフルーツジュースをカクテルシェイカーに入れてシェークし、氷を入れたグラスに注げば完成です。ビルドで作る場合もあります。

ブルドッグのレシピにクランベリージュースを加えると、シーブリーズというカクテルになります。シーブリーズは、鮮やかなピンク色で、酸味の効いたフルーティな味が特徴的なカクテル。

カクテル名であるシーブリーズは「海のそよ風、潮風」という意味を指しています。

スクリュードライバー

材料

・ウオッカ 45ml
・オレンジジュース 適量

作り方

氷を入れたグラスにウォッカとオレンジジュースを注ぎ、軽くかき混ぜたら出来上がりです。

ブルドッグのグレープフルーツジュースをオレンジジュースに変えると、スクリュードライバーというカクテルになります。

スクリュードライバーは、「ねじ回し」という意味をもつ、オレンジの甘味を楽しむことができるカクテルです。とても飲みやすいカクテルですが、アルコール度数は高めです。

モスコーミュール

材料

・ウォッカ45ml
・ライムジュース15ml
・ジンジャーエール 90ml
・ライムをスライスしたもの1枚

作り方

氷を入れたグラスにウォッカとライムジュース、ジンジャーエールを注いで、軽くかき混ぜれば出来上がりです。

モスコーミュールは、ウオッカをベースにジンジャーエールで割って、世界的に有名なカクテルです。

ウオッカベースのカクテルで最も有名なカクテルと言われています。味はキリッとした辛口のジンジャーエールの近く、さわやかで飲むやすいのが特徴です。

ブラッディ・マリー

材料

・ウォッカ45ml
・トマトジュース 適量
・レモンジュース 適量

作り方

氷を入れたグラスにウォッカとトマトジュースを注いで、軽くかき混ぜれば出来上がりです。

ブルドッグのグレープフルーツジュースをトマトジュースに変えると、ブラッディ・マリーというカクテルになります。

ブラッディ・マリーは、ブラッディ・メアリーと呼ばれることがありますが、名前の由来はイングランド女王メアリー1世だと言われています。

トマトジュースだけでなく、レモンジュースを入れるレシピや、塩や胡椒、タバスコ、ウスターソースなど、スパイスや調味料を混ぜたレシピも存在します。

セックスオンザビーチ

材料

・ウォッカ15ml
・メロンリキュール 20ml
・クレーム・ド・フランボワーズ 10ml
・パイナップルジュース 80ml

作り方

氷を入れたグラスにウォッカとメロンリキュール、クレーム・ド・フランボワーズ、パイナップルジュースを注いで、軽くかき混ぜれば出来上がりです。

セックスオンザビーチは、ウォッカベースの人気のカクテルです。

トム・クルーズ主演の映画『カクテル』で登場して、日本でも広く知られるようになったと言われています。

メロンとフランボワーズ、パイナップルの香りや味がするフルーティーなカクテルです。

コスモポリタン

材料

・ウォッカ 20ml
・ホワイトキュラソー 10ml
・クランベリージュース 20ml
・ライムジュース 10ml

作り方

ウォッカとホワイトキュラソー、クランベリージュース、ライムジュースをカクテルシェイカーに入れてシェークし、氷を入れたグラスに注げば出来上がりです。

コスモポリタンは、アメリカでよく飲まれているウォッカをベースにしたカクテルです。赤みがかったピンクのような鮮やかな色が特徴的。

クランベリーの持つ甘味と酸味、ライムの酸味がマッチした大人のカクテルです。

ウォッカコリンズ

材料

・ウォッカ 45ml
・レモンジュース 15ml
・シュガーシロップ 1tsp
・ソーダ 適量

作り方

ウォッカとレモンジュース、シュガーシロップをカクテルシェイカーに入れてシェークします。その後、グラスに注ぎ、ソーダを入れて軽くかき混ぜれば出来上がりです。

ウオッカコリンズは、禁酒法が撤廃された以降からあるとされている、古くから飲まれているウォッカベースのカクテルです。

味は少し甘味のあるレモンジュースに近く、あさっりしていた飲みやすいです。

まとめ

ブルドッグはとても身近なカクテルですし、用意する材料も少ないので初心者向きです。

個性的な味のカクテルや甘いカクテルが苦手な人、アルコール度数が高いショートカクテルが飲めない人でも比較的飲みやすいはず!友だちやパートナーと気軽につくってみましょう。

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