木村拓哉が井ノ原快彦に心境を語った!「“自分たち”」とは?

第530回 ママテナTVウォッチ&ガイド
元SMAP・木村拓哉(44)が4月21日(金)放送の『あさイチ』にゲスト出演。司会のV6・井ノ原快彦(40)と生放送でトークを繰り広げた。

SMAP イメージ

4月29日(土)公開の主演映画『無限の住人』のプロモーションで番組を訪れた木村。冒頭は同じジャニーズ事務所の後輩である井ノ原が、憧れの先輩である木村に関する自身の気持ちやエピソードを披露。終始照れ臭そうに聞いていた木村だが、過去のインタビュー映像を見て「今ここに(その時の生意気そうな自分が)いたら張り倒します!」と語るひと幕も。

その流れの中で「木村くんのこれからの話をすごく聞きたい」と、SMAP解散後の心境についてストレートに斬り込んだ井ノ原。これに対して木村は「『求められる』っていうことが、非常に“自分たち”にとってはものすごいじゃないですか」「求めてもらって初めて“自分たち”が成り立っているので、そこの距離感、間合い、コミュニケーションもそうだけど、結果、求められれば、そこに赴く。赴きたいなって思いますけどね」と落ち着いて語った。

そして「自分たち」という言葉を使った木村に対し、井ノ原が「SMAPのことですか?」と尋ねると、木村は「そうだと思う」と答えた。

生放送という制約と緊張感の中で、司会者として視聴者が聞きたいことをキチンと聞いた井ノ原と、それをしっかり受け止め、言葉を濁さず答えた木村。トークとはいえ、2人の真剣勝負を垣間見ることができた朝のひとときだった。

(文/池野フナ子)

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