『女性自身』によれば、沙也加は交際を聖子に隠していただけでなく、結婚の報告もしていないとか。そのことに対して聖子は相当腹を立てているらしく、いまだにおめでたいはずの娘の結婚について聖子が何らコメントを出していないのがその証拠だという。また、同誌が取材した芸能関係者によれば、聖子の再婚を機に編入した中学校で沙也加は壮絶なイジメに遭ったといわれており、それによって2人の確執は根深いと見ている。
しかし『女性セブン』では、4月中旬、沙也加と聖子が都内のフレンチレストランの個室で2人きりで会食していたと報道。結婚報道前のひととき、母娘は笑顔で語り合い、幸せそうな雰囲気だったという。聖子の沈黙に対し、同誌は自分がコメントを発表することで娘より前面に出てしまうことを避けた、ママとしての気配りだったと分析している。
不仲なのか、親密なのか。結局のところ真相はわからないが、まったく相反する記事が女性誌を賑わせている以上、それだけ世間の関心が高いことだけは間違いないようだ。
(文/池野フナ子)
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松田聖子オフィシャルサイト