レシピ|子どもと一緒にトライ!ハロウィンクッキー

レシピ|子どもと一緒にトライ!ハロウィンクッキー

第1回 かぼちゃでハロウィンのパーティメニュー
バターも卵も使わずにできる生地で、ハロウィンにぴったりのクッキーを手作りしましょう。好みのクッキー型で抜き、チョコペンでデコれば、子どもたちも大喜び。仮装した子どもたちへのプレゼントにもおすすめです。

ハロウィンのかぼちゃクッキー

ハロウィンのかぼちゃクッキー

材料(作りやすい分量) 

<かぼちゃ生地>
(a)かぼちゃ 正味120g
(a)薄力粉 240g
(a)はちみつ、サラダ油 各1/3カップ
<ココア生地>
(b)薄力粉 240g
(b)ココア 大さじ1
(b)はちみつ、サラダ油 各1/3カップ
チョコペン(チョコ、ホワイト) 各適量

作り方

STEP 1.

かぼちゃはスプーンで種とワタを取り除き、ラップで包んで電子レンジ(600W)で2分加熱する。粗熱が取れたら皮を取り、ボールに入れてフォークなどでつぶす。

STEP 2.

STEP1のボールに残りのかぼちゃ生地の材料を加え、粉っぽさがなくなくなるまで手でよく混ぜ合わせる。

STEP 3.

ひとまとめにしてラップで包み、冷蔵庫で20分ほど寝かせる。

STEP 4.

まな板に生地をのせ、めん棒で1.5cm厚さにのばす。好みの型で抜く。

ハロウィンのかぼちゃクッキー

STEP 5.

170℃に予熱したオーブンで20分焼く。粗熱が取れたらチョコペンで顔などを描く。

STEP 6.

ココア生地はボールに全ての材料を入れて手でよく混ぜ合わせ、STEP3~STEP5と同様にする。

MEMO

オーブントースターで焼く場合は、天板にアルミホイルを敷いて生地を並べ、10~12分焼きます。途中焦げそうならアルミホイルをかぶせて。

子どもでも失敗知らず

バターではなくサラダ油を使っているため、生地が途中でだれることがありません。何度もこね直して型抜きできるので、小さいお子さんと一緒に作業しやすいクッキーです。チョコを抹茶に変えたり、アラザンなどをトッピングしたりすることもできます。

■ 協力一覧

料理・スタイリング/みないきぬこ 撮影/鈴木泰介 構成・文/川端浩湖

プロフィール

みないきぬこ
みないきぬこ
料理家。女子栄養大学卒業後、枝元なほみ氏のアシスタントを経て独立。雑誌やテレビ、広告で活躍する一方、ケータリングなどの活動も行っている。著書に『はじめてのストウブ』(池田書店)。娘さんが通う保育園のママたちとポットラックパーティなども開くそう。
料理家。女子栄養大学卒業後、枝元なほみ氏のアシスタントを経て独立。雑誌やテレビ、広告で活躍する一方、ケータリングなどの活動も行っている。著書に『はじめてのストウブ』(池田書店)。娘さんが通う保育園のママたちとポットラックパーティなども開くそう。