2014年10月24日

レシピ｜安い鶏もも肉をフルに使える中華風の常備菜

鶏もも肉とザーサイを炒めてうまみと塩けのある肉の常備菜に。野菜で巻いたり、炒めものの具にしたりすれば、おかず一品がすぐできます。コロコロに小さく切るので、火の通りが早く、子どもも食べやすくなります。

ザーサイチキン

鶏もも肉 2枚

（a）酒大さじ1

（a）塩、こしょう、にんにく（すりおろし）各少々

市販の味つきザーサイ 50g

ねぎ 1本

ごま油小さじ1

（b）オイスターソース大さじ1と1/2

（b）みりん、しょうゆ、酢各小さじ1

鶏肉は2㎝角に切り、(a）をもみ込む。ザーサイは粗みじんに切る。ねぎは小口切りにする。

フライパンにごま油を中火で熱し、鶏肉を炒める。

肉の色が変わったらザーサイ、（b）を加えて調味する。ねぎを加えてひと混ぜし、火を止めて密閉容器に入れる。

ゆでたキャベツやレタスを添え、ザーサイチキンを包んで食べて。

冷蔵で3～4日保存可能。焼きそばやチャーハンの具にも使えます。野菜と一緒に炒めれば、中華の炒めものもあっという間です。

■ 協力一覧

料理・スタイリング／みないきぬこ　撮影／鈴木泰介　構成・文／川端浩湖

みないきぬこ

料理家。女子栄養大学卒業後、枝元なほみ氏のアシスタントを経て独立。雑誌やテレビ、広告で活躍する一方、ケータリングなどの活動も行っている。著書に『はじめてのストウブ』（池田書店）。娘さんが通う保育園のママたちとポットラックパーティなども開くそう。