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月間200万PV達成!月野まるがナビ「子の反抗期はこう接する」
~月間PV200万!月野まる氏に聞く「子どもの反抗期はこうしのぐ」~

月間200万PVを誇り、アメブロコミックエッセイでランキング1位に輝く漫画家・月野まる氏が、『ナイフみたいにとがってら 反抗期男子観察日記』(KADOKAWA)を出版。ドSな俺様長男×天然小悪魔な次男の、かわいくて生意気な“反抗期デイズ”を面白おかしく綴ったコミックエッセイだ。そんな月野氏が、反抗期男子への接し方について、自身の体験談を話してくれた。

●母のしつこい小言に効果なし!

――高1(執筆当時。現在は高3)で反抗期真っ盛りの長男くんは、ママである月野に対しても超ウルトラドSですよね(笑)。しかしその一方で、時折垣間見える優しさが「可愛いな」と感じます。月野さんが、反抗期男子と向き合う上で、大切になさっている5カ条があれば教えてください。

「長男は今はもう、反抗期のピークを過ぎた気はしますが、まだぶつかり合うことがしばしばありますね。気を付けていることといえば、この5つです」(月野氏 以下同)

1.なるべく感情的にならない。
「わが家の場合、感情的に話しても言い合いになるだけで絶対に解決しません。 “〇〇されたり、〇〇と言われたら、お母さんだって悲しい気持ちになる”というように、自分がしたことで相手がどんな気持ちになるのか冷静に気持ちを伝えるといいかもしれません」

2.何度もうるさく言わない。
「“部屋が汚いから片付けて”“早くご飯食べなさい”など、一度スパッと言うぐらいにして、何度も言うのはやめた方がいいと実感しました。息子たちからの返事は、たいてい“しつこい! わかってる! 今やろうとしてたのに!”の3つになります。片付けなければ最終的に困るのは自分。親も自主的にやるまで待つ忍耐が必要ですね(汗)」

3.人格を否定しない。
「これは、私自身が主人によく注意されることです。子どもがしたことを否定するのはいいが、人格までは絶対に否定しないこと。例えば、”時間を守れないなんてだらしない性格だ!”と言うよりも、”時間を守らないとどうなるのか…人を待たせて嫌な思いをさせてしまったり、迷惑をかけたりすることになるから時間を守るべきだ”と諭す方がいいと思います。」

4.話を聞いて欲しそうな時は聞いてあげる。
「後回しにするともう面倒くさくて話してくれなかったりします。コミュニケーションを取れるチャンスだと思ってよほどの用がない限りはその場で話を聞くようにしています」

5.自分の気持ちを伝える。
「母親の方から腹を割って話す、という意味です。 照れくさいですけど、時には自分の気持ちをきちんと話します」

月野まる
 

●ケンカの仲裁には入らない

――月野さんには、長男くんの下に、中2の次男くん(執筆当時。現在は高1)がいらっしゃいますよね。長男くんはキレッキレである一方(笑)、次男くんは可愛くてお調子者だそうですが、歳が近い兄弟を持つお母さんに必要な心構えはありますか? また、兄弟げんかはどう制するべきでしょうか?

「最近は兄弟ゲンカもほとんどなくなりましたが、2人がまだ小学生の時は、けっこうな頻度でケンカしていましたね。たいていの場合、次男が長男を挑発して、長男の手が出る→次男が“お兄ちゃんがぶった” と私に言いつけにくるパターンです。一見、手が出た長男に非があるように思い叱りたくなるのですが、よく見ていると次男が怒らせるようなことを言ったりしたりすることが多かったです。ちゃんと冷静になって、喧嘩に至った経緯を知るという心構えが必要だと思いました。今でも、内容の原因が大したことがなければ基本的には仲裁には入らないようにしています。巻き込まれるのが嫌なので(笑)」

最後に、日々頑張るママたちに、「育児に仕事に頑張るお母さん方、本当にお疲れ様です。私の周りにも、知らないうちにストレスが溜まって体調を崩す方もいらっしゃいます。私も、心では大丈夫!大丈夫!と思っていながらも体は正直で、自律神経の乱れにより便秘と下痢を繰り返したりすることがあります。知らず知らずのうちに疲れが溜まっていることもあるので、無理せずに体を大事にしてください。お母さんは体力勝負!」と明るいメッセージをくれた月野さん。

生意気盛りの息子たちに辟易しているママたちは、ぜひ今からでも、月野氏が実践している“男子ママの心構え”を頭の片隅に置いて接してみてはいかがだろうか。疲れた心も体も、きっと少しは軽くなるはずだ。

(取材・文/蓮池由美子)

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