【はじめての保育参観】服装やマナーで気を付けるポイントは?

第940回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
子どもが幼稚園に入園して、今年がはじめての保育参観という新米ママも少なくないはず。小学校の授業参観であれば、「保護者は教室の後ろに立って授業風景を見る」といったようなイメージがしやすいものですが、保育参観になると…。はじめての保育参観のために、相応しい服装やマナーをチェックしておきましょう。

着飾ることよりも動きやすさやシンプルさを重視

まず、服装については、派手な服よりもシンプルな服装が無難です。背中が大きくあいているトップスや大きな穴があいているダメージデニムなどように、肌の露出が多いものは控えましょう。また、メイクやマニキュア、アクセサリー、香水なども過剰にならないように注意が必要です。

保育参観日は、動きやすいように羽織りもの&パンツスタイルが基本といえます。パンツに関しては、クロップドパンツやレギンスなどでもOK。事前に幼稚園から「当日は体操に参加してもらうので、軽装で動きやすい服装でお越しください」などの案内があれば、上はTシャツで下はパンツというママさんもいます。保育参観は、子どもと一緒に何かすることも多いので、カッチリとしすぎないことがポイントです。

はじめての保育参観】服装やマナーで気を付けるポイントは?

写真撮影はできない場合もある

子どもが幼稚園で過ごしている風景を、写真に収めたいと考えるママもいると思いますが、園によっては、写真・動画撮影を全面的に禁止していることもあります。そのため、保育参観時に撮影できるかどうかの事前確認は忘れずに行いましょう。

もし、撮影ができるようであっても、子どもも先生も真剣に授業に取り組んでいるような場合は、撮影を控えたほうがいいかもしれません。カメラのシャッター音は意外と大きく、気になるもの。子どもや先生の気が散ってしまったり、参加している他の保護者から白い目で見られてしまう可能性もあります。

前述のように、気をつけたほうがいいポイントはありますが、せっかくの保育参観なので、積極的に参加して、子どもの成長を見守ってあげたいですね。
(文・山手チカコ/考務店)

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