2歳の娘の朝食に手作りドーナツと牛乳はアリ?に賛否

第988回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
離乳食期も終わって、食べられるものが増えてくる2歳児。好き嫌いがあり、栄養バランスだけを考えた食事では、結局食べてくれない…。だからといって、好きなものだけを食べさせるのも心配。子どもにどんなご飯を作ってあげるべきか、悩んでいるママも少なくないのでは?

2歳の娘の朝食に手作りドーナツと牛乳はアリ?に賛否

朝食に手作りドーナツはたまにならOK?

ネット掲示板に、2歳の娘を子育て中の親が「娘の朝食に、手作りドーナツと牛乳はありですか?」と質問。どのくらいの頻度なのか、どうしてドーナツなのかなどについては記載がなく、詳細についてはわかりませんが、様々な回答が寄せられています。

■手作りドーナツ肯定派
肯定派といっても毎日ではなく、「たまにならいいのでは?」という意見が多いです。ドーナツに使用する材料は、ほうれん草やバナナ、かぼちゃ、ニンジン、豆腐などのペーストや魚肉ソーセージを使って、栄養を摂れるような工夫をすると、なおよさそう。また、牛乳よりも野菜ジュース、フルーツを添えたほうがいいという声も。
※野菜ジュースは糖分の摂り過ぎになると指摘する回答もあります

他には、「朝から手作りのドーナツを作ってくれるママは素敵」という意見もチラホラ。1日を通して、栄養バランスが整った食事ができているなら、それでいいというのが、肯定派の考えのようです。

■手作りドーナツ否定派
否定派としては、栄養面でも食育の観点でも“ない”とキッパリ全否定。栄養が足りないドーナツを子どもに食べさせていたら、子どもの成長に悪影響で将来が心配。朝食と呼べないようなお粗末なものを作るなら、しっかり栄養面を考えたものを手作りするべきという意見です。

やや肯定派のほうが多い印象のある今回の投稿。否定派の人のなかには、「ドーナツ=おやつ」というイメージが強くあり、どんなに栄養バランスを考えていたとしても、受け入れらないのかもしれません。

肯定派も否定派も子どもの健康を考えているのは同じだと思いますが、どんな食事を作るかは千差万別。あなたなら子どもの朝食に、手作りのドーナツを作りますか?
(文・山手チカコ/考務店)

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