イチゴやミカンなどを炭酸水に6時間程度漬けるだけ
そもそも炭酸フルーツとは、炭酸水にフルーツを入れた飲み物ではなく、炭酸水にフルーツを漬け込み、フルーツ自体がしゅわしゅわ食感になるというもの。
具体的な作り方は、お好みのフルーツ(丸ごと)と炭酸水をジッパー付きのポリ袋などに入れて空気を抜いたら、6時間程度漬けるだけです。フルーツによって、炭酸を感じられやすいものと、感じにくいものがあり、イチゴやさくらんぼ、ミカンなどは比較的“炭酸感”を楽しめるのだとか。ポイントとしては、なるべく皮の薄いフルーツを選ぶといいようです。また、使用する炭酸水は、無糖のものでもサイダーやコーラのような甘味のあるものでも、さほど違いは出ないそう。
Twitter上で、実際に試した人の声を調べてみると…。
“早速炭酸フルーツ作ってみた(*´∀`)♪
みかんに炭酸移ってて新食感!ファンタオレンジ食ってるみたい!
今度は皮がないフルーツにしてみるかなー。“
“炭酸フルーツ!!
桃、林檎、蜜柑どれもシュワシュワ!!“
…と、たしかにしゅわしゅわになっている様子。実際に筆者も試したところ、しゅわしゅわの新食感のフルーツを楽しむことができました。ただ、“しゅわしゅわ”というよりも“パチパチ”のほうが近い気もします。
今年はスーパー猛暑になるともいわれていて、暑さが厳しい夏が予想されます。炭酸フルーツのような涼感いっぱいの食べ物で、暑さを和らげてみてはいかがですか?
(文・山手チカコ/考務店)
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