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部屋の隅に置くのは間違い!? 除湿器の効果的な使い方

雨続きでジメジメした日が続く梅雨時期には、除湿器を利用する人は多いと思います。
効果的な除湿器の置き場所をご存知ですか? シーン別に見ていきましょう。

<シーン1>部屋全体の湿度を下げたい!

まずひとつ目は、もっともオーソドックスな使い方ともいえる「部屋全体の湿度管理」をする場合です。

そもそも除湿器によって、「広さ○○までOK」「○○畳まで」など、カバーできる部屋の広さがそれぞれ異なります。

除湿器を購入する際、自分の部屋の広さに合わせて選ぶことが大前提ですが、十分に部屋全体をカバーできる除湿器でも、やはり除湿器周辺の除湿に大きく力を発揮します。

そのため、部屋全体の湿度を管理したい時には、部屋の中央に設置するのが理想。

また、効率よく除湿をするには、部屋を閉め切ることも重要です。

ドアや窓が開いていたら、せっかく除湿しても外からまた新たな湿気が入ってきてしまいますからね…。

湿気は下にたまるといわれているので、扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させながら除湿すると、さらに効率アップ!

(1)「部屋の中央に置く」、(2)「部屋を閉め切る」、(3)「空気を循環させる」

この3つを覚えておくと便利ですよ。

<シーン2>洗濯物の乾燥に役立てたい!

雨で外に洗濯物が干せない時など、部屋干ししている洗濯物を乾燥させるために除湿器を利用する人もいますよね。

この場合は、除湿器をどこに置くのが効果的なのでしょう?

それはズバリ、「洗濯ものの真下」。洗濯物の水分は、重力によって時間とともに下側に移動していくため、上から乾いていく傾向があります。

つまり、下側は乾きにくいということ。

衣類の下にたまった水分=湿気に除湿器が反応して除湿していくので、洗濯物の真下に置けば効果的というワケです。

最近では、洗濯乾燥モードが搭載された除湿器も販売されていますが、これも同様。

洗濯物の下から風を当てることで、乾燥が早くなりますよ。

<シーン3>結露をどうにかしたい!

「結露」は、梅雨時期に限らず冬の悩みのひとつでもありますが、除湿器で解消できるんです。

「シーン1」でも触れましたが、除湿器は周辺の除湿に大きく力を発揮します。

そのため、結露を防ぐには窓のそばに置くと効果的。

「結露は放っておくとカビの原因になる」とわかっていても、毎回自分で取り除くのは面倒なもの。

除湿器を上手に活用すれば、手間なく対策できます!

<シーン4>タンスや浴室などピンポイントで使いたい!

家の中で特に湿気がこもりがちな場所といえば、タンスやクローゼット、浴室です。

こうした特定の場所を除湿したい時には、「シーン2」や「シーン3」同様、それらのすぐ近くに置くのが効果的だそう。

ちなみに、浴室の場合は、“やってしまいがちなNG行動”に要注意。

除湿器使用時は換気扇を回さないようにしたほうがいいのだとか。

その理由は、「シーン1」の2つ目のポイントである「部屋を閉め切る」ほうが効率よく除湿ができるから。

換気扇を回すと空気を循環させる効果があるようにも感じますが、窓や扉の隙間から湿気を含んだ空気を浴室内に吸い込んでしまう結果に。

浴室は寝室やリビングなどの生活スペースよりも狭いので、閉め切ることを優先しましょう。

湿気が多くても快適な生活を

ひと口に「除湿」といっても、場所や目的によってその使い方はさまざま。

効果的な使い方を知って、ジメジメに負けない快適な生活を送れたらいいですね。

(文・三軒茶屋すみ子/考務店)

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