メディア個別 暑さが原因ではなかった!? 寝汗に隠された病気のサインとは? | いまトピママ | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」

暑さが原因ではなかった!? 寝汗に隠された病気のサインとは?

第535回 いまトピママ
寝ている間、人は汗をかくもの。
でも、大量の寝汗で夜中に起きてしまう人は、ちょっと注意が必要かも。
その理由をご紹介します。

ストレスやホルモンバランスの乱れで寝汗に

誰もがかく「寝汗」。

人の体は、体の深部体温を下げることで眠りにつくというシステムがあります。

体温を下げるために、寝汗をかくのです。一般的に寝汗の量は、一晩でコップ1杯分。

それが、寝汗の不快感で夜中に起きてしまう、服を着替えなければならないほど寝汗をかくという人は注意が必要です。

「部屋が暑い」、「アルコールを摂取した」、「水分を大量にとった」など、汗をかきやすくなる理由がないのに大量にかく寝汗は、体の不調のサイン!

寝汗に隠された病気のサインをまとめました。

<寝汗に隠された病気のサイン>

○ストレス

多くの病気の元凶になるストレス。

極度のストレスを抱え込んでいると、寝ている間に大量の寝汗をかく場合があります。

ストレスは自律神経のバランスを崩す元。

ふだん、就寝中は自律神経の副交感神経が優位になりリラックスしています。

それが、ストレスの影響により、寝ている間も交感神経が優位になり、緊張している状態に。

しかも「また寝汗をかいてしまうかもしれない」という不安から、より寝汗を出すという負のスパイラルに陥る場合もあります。

まずは、ストレスとなっている元をできる限り排除するか、ストレス発散方法を見つけましょう。

また、寝具を変えるなど、自分が心地よい睡眠環境を整えるのも、ストレス軽減の助けになります。

ただし、かなり体にストレスがかかっている人は、うつ病の心配も。

なかなか、改善がみられない場合は、内科や心療内科に相談をしましょう。

○更年期障害

50歳前後を境に、女性ホルモンの分泌が減少することで、体のさまざまな機能がバランスを崩すのが「更年期障害」。

主な症状として「ホットフラッシュ」と呼ばれる突発的な発汗がよく起こります。

寒いところでも、ひとりだけ汗をかいていたり、足元に滴るほど汗が出るという場合も。

更年期障害は、ほかに不眠、情緒不安定など、人により症状はさまざまです。

更年期障害かどうかは、婦人科で女性ホルモンの量を測定すればわかります。

現在では、不快な症状を改善する様々な治療法があるので、一度婦人科で相談しましょう。

更年期障害は、女性だけのものと思われがちですが、男性にも起こります。

男性の場合は、55歳から65歳頃とされるので、内科や泌尿器科などで相談を。

体の一部にだけ寝汗をかく、寝ている間だけ汗をかき起きると止まるという寝汗も、よくないものと言われています。

また、大量に寝汗をかく原因としては、薬の副作用、内分泌疾患、感染症、神経疾患、悪性腫瘍などがあげられますが、これらの場合は、そのほかにも症状を伴うことが多いので、当てはまる人は病院で検査を受けましょう。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと

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いまトピ ママは子供を育てるママたちに役立つ情報をお届けします。
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